魂のロードマップはあなたの中にあります

本当は毎日生まれ変わっているのが私たち
いつだって限りない可能性の光が満ち溢れている

この愛は散らない…ベルバラだ~

2014年07月13日 | 日記
20数年ぶり?かな。

先日、宝塚歌劇100周年「宙組公演」の「ベルサイユのばら~オスカル編」を観に行ってきました。



会社の上司、部門長がチケットを手に入れて「頑張っている派遣さんに」と、私、同僚のDさん、そして
部署は違いますが、Yさんと3人にお声がかかり皆で行ってきました。

実は、大・大・大の宝塚ファンの社員さん(私の直属のSV)がいて、てっきり自分が行けると思って目を
キラキラさせながら「ありがとうございます!」と言ったそーですが(本人談)…「おまえじゃない!」と
部門長に一喝されて本当にガッカリされていました。「悔しいから家でDVD観まくった!」とのこと。
ごめんなさい~Nさん。

その日は部長の許可もいただき、業務も早めに切り上げて「お先に~!」。

ちなみに(Nさんに言ったらぶっ飛ばされそうですが)私も含めて実際に鑑賞させてもらった3人は
特別な宝塚ファンでもなく、お互いにそのメンバーだったら行ってもいいかな~ぐらいの感じでした。

私は、通っていた高校から3人。宝塚歌劇団に入団してそれぞれ「雪組」「花組」「星組」に所属していた
経緯もあって、社会人になってから観るようになりました。小学校から高校まで一緒に過ごし仲が良かったSちゃんが出演する「雪組」しか観ませんでしたが。なので、彼女が退団してからは、劇場に足を運ぶこともなくなりました。

Dさんも、Yさんも、過去に観たことはあっても、やはり久しぶりという状況。
私は東京で宝塚を観るのは初めて。

入り口。赤い絨毯とキラキラ~シャンデリア♪



舞台は舞台で、キラキラ~。



幕開け、さらにキラキラ全開を目にして皆絶句「・・・」。

池田理代子さんの漫画も読みましたが、3人とも昔過ぎて記憶が(笑)
「オスカルって上にそんなにお姉さんがいたんだ」
「アンドレって目が見えなくなるんだっけ?」
客席でコソコソとウルサイ私たち。

しかも、私が変なところでツボに入って笑いが止まらなくなるので、Dさんもつられて「ブフッ」。
自分でもあきれてしまったのが、アンドレがオスカルをかばって撃たれて死んでしまう哀しい場面。
最後の力を振り絞ってアンドレが愛する人の名を叫ぶシーン。

「オスカーーール!」

あぁ、運命とは何て残酷なんだろうとファンの方たちはハンカチを握りしめていたかもしれない
切ない場面なのに。なのに。

私の頭の中では、あろうことに。

「ラスカーーール!」

そう。「あらいぐまラスカル」のラスカルに変換されて、黄色いラスカルがボン!と登場。
こっちを向いて「ミャア!」。

爆笑しそうになって、抑えるのに必死でした。ごめんなさい。

後半のダンスでは、男役の皆さんがキレのいい踊りを披露している姿を見ているうちに全員が「大澄賢也」に見えてきたり。真のヅカファンには叱られそうですが、決してふざけて観ようなんて思っていないんです。
ホントに。

仕事ばっかりで、感情の潤いがなさ過ぎる毎日を送っているからかな。
キラキラの夢の世界にどっぷりと入りこむことが出来なかったのですが、それでも楽しい時間を過ごすことが出来ました!

無理やり、話を終わらせた感もありますが(汗)。
部門長ありがとうございます~。

オーソぺディシューテクニック

2014年07月13日 | ファッション
聞きなれない言葉ですが。

ドイツ発祥の「足に関する整形外科的な靴技術」のことだそうです。

私の靴のワイズがAもしくはBということは既に書きましたが、オーダーした靴が出来上がるまで一ヶ月。
その間、引き続き足に合わない靴を履いて仕事に行くのも辛いなぁ…ということで、以前から気になって
いた靴の専門店に伺いました。

以前からというのは、地元のタウン誌で目にしたことがあるから。
その時は「へ~っ、こんな専門店があるんだ」ぐらいだったのですが、自分の足と靴に関する色々な問題点がわかった今は、よし!行ってみようーというノリ。

ここで、「オーソぺディシューテクニック」という言葉を知りました。

その技術を習得した店長さんに、細かく足を計測していただき、アドバイスに基づいていくつかの靴を候補として出していただきました。

履いてみて驚いたのが、腰から背中にかけての緊張感がスッと抜けたことがハッキリわかったこと。思わず「えっ?」と言ってしまったぐらい。

足に合わない靴を無理に履いている時、ワタクシの場合は、身体の後ろ(背中)側の筋肉をほとんど使わず(使えず)歩いていたそうです。足にあった靴を履いた途端、腰から背中にかけて「ホッ」とした感覚があったのは、本来の身体の機能が自然に使える状態になったからでしょう。

ずい分長い間、靴に関して無頓着で、足と身体に無理を強いていたんだな~とあらためて反省。

また、理想的な靴との関係で言えば、通勤靴と職場での靴は分けたほうがよりベターとのこと。
と言っても、社内で履く靴はラクチンであればいいかと言うと、さにあらず!
選ぶポイントなど、プロならではのお話を沢山教えていただきました。

スニーカーはあくまでも運動をすることが前提でつくられているので、クッションが効いていて歩く靴とは
用途が違うことや、目的によって「自分に合った」靴を履き分ける生活をすることで「身体の健康」にも繋がることを伺って納得。

…で、まずは一足購入♪
「合わない靴を10足」よりも、「合う靴を1足」というのは理屈ではわかります。
が、お値段…なかなかいいんですね~これが。

靴は1日履いたら2日休ませるのが良い…というのも聞いたことがありますが、実際そうなんですって。
となると、職場用と通勤用とあと3足は欲しいなぁ。
職場用には、このお店で足にピッタリの靴との出会いがあったので、早速取り置きをお願いしちゃいました(色違いも欲しいくらい身体がラクになる靴でした)。通勤用には、またオーダーする予定。

今週には、職場用の靴も仲間に入ります!
あぁ、しばらく靴の為に働くことになりそう(笑)

お手入れもしっかりね。