昨日の浦和学院、仙台育英の試合は、まさに甲子園には魔物が住んでいると言いたくなる試合でした。
初回、浦学の絶対的エース小島が制球が定まらず、あっという間に6点を取られました。
相手は、東北のスポーツ名門校 仙台育英、はやばやと勝負は見えたようなものでした。
ところが、中盤相手のエースをとらえて一気に逆転、2番手投手も打ち込みました。
これで、強打の浦学が得点差を広げるかと思いきや、2番手が踏ん張り、持味の打たせて取る投法で、追加点をあげられなくなりました。
そこに、浦学の主将でもあるセンターが立て続けに致命的なエラーを連発、あっという間に同点になりました。
マウンドにボールが当たり方向が変わったり、甲子園の風も影響したようですが、選手全員の集中力が切れていたように見えました。
これで一気に崩れるかと思いきや。小島が踏ん張って9回まで同点で耐え、最後は力尽きてサヨナラ負けとなりました。
初回に60級以上投げていましたから、完全に限界を超えていた状態で、最後リリーフに変わったとき180球を超えていました。
振り返れば、いつもどおりのエースの酷使で、小島にとっては負けてよかったかもしれません。
しかし、甲子園の魔物の怖さを、久々に味わった試合でしたね。
初回、浦学の絶対的エース小島が制球が定まらず、あっという間に6点を取られました。
相手は、東北のスポーツ名門校 仙台育英、はやばやと勝負は見えたようなものでした。
ところが、中盤相手のエースをとらえて一気に逆転、2番手投手も打ち込みました。
これで、強打の浦学が得点差を広げるかと思いきや、2番手が踏ん張り、持味の打たせて取る投法で、追加点をあげられなくなりました。
そこに、浦学の主将でもあるセンターが立て続けに致命的なエラーを連発、あっという間に同点になりました。
マウンドにボールが当たり方向が変わったり、甲子園の風も影響したようですが、選手全員の集中力が切れていたように見えました。
これで一気に崩れるかと思いきや。小島が踏ん張って9回まで同点で耐え、最後は力尽きてサヨナラ負けとなりました。
初回に60級以上投げていましたから、完全に限界を超えていた状態で、最後リリーフに変わったとき180球を超えていました。
振り返れば、いつもどおりのエースの酷使で、小島にとっては負けてよかったかもしれません。
しかし、甲子園の魔物の怖さを、久々に味わった試合でしたね。