眇めオヤジの独り言

初老で始めたブログも、寄る人もないまま、いつしか定年を迎えた。
あいもかわらず、気ままに書き連ねていく。

Jリーグはどうなるのか?かなり違った戦い方と経営

2020-07-14 | スポーツ
野球と同時に、サッカーも再開されました。
再開されても、コロナが大きな影響を及ぼしています。
無観客から、ごく少数の観客を入れるようになりましたが、雰囲気が全く違います。

今年はJ1からの降格はなく、J2からの昇格もありません。
なんか、気の抜けたリーグ戦になっています。
優勝争いから脱落したチームは、戦意を保つのが難しくなるでしょう。
J2のチームは、さらに気持ちを持つのが大変ですね。

さらに、J1では試合数を減らせないので、日程が詰まってしまい、
交代枠が、3人から5人に増えました。
これは、各チームの戦い方に、変化を与えています。
レギュラーで固定するのではなく、若手を積極的に登用することになり、
また、体力を消耗する戦い方は見直されます。

もちろん、昨年と同じ戦い方をしているチームもありますが、
明暗が分かれているように思えます。
もっと問題なのは、観客収入が得られないことによる経営危機です。
どのチームも赤字が見込まれていますが、資金に余裕があるところはあまりありません。

神戸は、昨年J史上一番の収益をあげましたが、今年はかなり厳しくなるでしょう。
収入が激減しても、招聘した世界的選手たちは高給取りですからね。
まあ、ここは三木谷氏の大きなポケットがありますから、心配はいりませんが。

杞憂になればいいのですが、年度末には身売りするチームがかなり出そうです。
J1もJ2も、合併が避けられず、大きな変動が起こるのではないでしょうか?


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。