眇めオヤジの独り言

初老で始めたブログも、寄る人もないまま、いつしか定年を迎えた。
あいもかわらず、気ままに書き連ねていく。

かんぽ生命、80歳過ぎの義母も契約させられました。

2019-08-02 | Weblog
またまた、郵貯関連が問題を起こしています。
かんぽ生命が、契約している家庭を回って、乗り換えを言葉巧みに誘ったということです。
民営化する前の郵便局には、高齢者は絶対の信頼を寄せていました。

保険を乗り換えても得することなく、ほとんどは不利な契約になったそうです。
しかも、解約させた後に、新契約に入れないことがわかり、そのまま無保険になってしまった高齢者も出ている。
まあ、驚くことはありません。
民営化された元公的機関ほど、モラルのないところはありません。

思い出したのは、一人暮らしだった義母が、ゆうちょの保険を新規契約して、大騒ぎになったことです。
数年前のことですから、ゆうちょの幹部が、社員にノルマを課したころに当たります。

80歳過ぎだったこともあり、義弟が郵便局に乗り込んで、その契約を解除したので、ことなきを得ました。
その当時は、ゆうちょでこのようなことが行われていることも知らなかったので、
義母がちょっとボケたのではないかと疑ったくらいでした。

その義母もなくなり、3回忌が行われました。
子供たち一同で、そのことを墓前で謝らなくてはいけませんね。

本当に、郵便3社はひどいことをするものです。
この元凶は、がむしゃらに民営化を進めた小泉にあります。
すでに引退していますが、その子が非常に人気があるのも、納得できないところです。
もっと厳しく評価すべきだと思いますけどね。
マスコミも、何かコメントを求めてもいいんじゃないですか。




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