この手の話はまさに「藪の中」で、真実は最後まではっきりしないものです。
真実を示唆するものが、小沢の動向です。
どうも、このような会合を定期的に開いていたらしくて、芸人仲間でもうわさになっていたようです。
小沢自身は、まったく口を開いていませんが、所属事務所のコメントとLINEのやり取りの流出がありました。
事務所のコメントは、要は小沢は無関係なので、このまま仕事は続けていくと言うものでした。
会合とその出席者については、まったくふれていません。
当然、事務所との話し合いでは、詳しく話しているはずで、LINEの画面も見せていることでしょう。
出場所がはっきりしないようにしていることが、胡散臭さを倍増させてます。
LINE画面は、どうとでもとれるんですよね。
いくらでも、松本小沢に不利な解釈もできます。
松本は、これで相手の同意があったと証明できると思ったようで、ワイドショーにも出ると先走りました。
テレビ局も乗りかけたようですが、世間の反発が大きくて、あわてて取り消したようです。
しかし、このLINEで、少なくともホテルで会合があって、松本と女性があっていたことが真実になってしまいました。
文春砲が、根も葉もないことではないことを証明してしまいました。
名誉棄損と言っても、何を訴えるんでしょうかね?
残るは、二人きりの部屋に閉じ込めたと言うことぐらいしか残っていません。
既婚のトップ芸人が、ホテルで複数の女性と会っていたというだけで、世間的にはアウトでしょう。
裁判で小沢は何と証言するんでしょうね?