ジャニーズがぽしゃって、テレビ界は吉本一色になってしまいました。
朝昼晩と、毎日の帯番組の半分以上を吉本芸人がMCで、出演者も吉本次第になっています。
これはまずいと思うのは、マスコミとしては当然でしょう。
ところが、ジャニーズと同じように、どこも自分からストップをかけられない。
待ったをかけられるのは、テレビ系列でなく芸能関係の雑誌も出版していないマスコミに限られます。
ということで、文春か新潮しかないわけですね。
ターゲットは、ミスター吉本のダウンタウン松本。
的確ですね。
今の吉本の天下をつくったのはダウンタウンで、社長はそのマネージャーで、
実質吉本を仕切っているのは、松本と言われています。
吉本は、年下の芸人を手下にして、やりたい放題をするのを許してきたのでしょう。
その前が紳助で、同じことをやっていたことをほのめかしていましたが、反社関係で失脚しました。
片割れの浜田も、数年前女性関係のトラブルを起こしましが、一人でやったことなので、示談でおとがめなしでした。
今回の松本は仲間を使って、しかも他の事務所の芸人もからんでいるので、消火するのは難しそうです。
文集からの取材を受けたのは、M-1の数日前だったようです。
M-1の審査の時も、おかしいなとは感じていました。
例年より表情を出していて、番組中なのに私言をして今田に注意されてました。
点数もぶれていましたし、最終決戦も隣の中川家を覗き込んでいたようでした。
おぎやはぎは、普段と変わらなかったとかばっていますが、心理学の専門家などでは異変を指摘できたでしょう。
吉本は、即座に事実無根で、法的措置もとると息巻いていますが、名誉棄損で訴えたとしても、裁判まではいかないでしょう。
傷を大きくするだけですからね。
テレビ局も、吉本が否定した以上、録画した正月番組はこのまま放映するでしょう。
吉本の株は関東5社が持っていて、あわせて40%にもなるということです。
吉本だけでなく、テレビ局も責任を追及されるべきですね。
また、NHKも、よりによって松本をMCにして性被害の番組を放映したようです。
来年は、ついにテレビ局が総崩れになる年になりそうです。