うつとのつきあい

僕のうつとの付き合いは長く，高校時代に遡ります。
年が明け、正月気分が抜けた後に，気分がすぐれなくなるのです。
これが、１、２ヶ月続きます。

３０代になって季節性の躁鬱症というものがあると知りました。
冬になり，日照時間が短くなるとうつが生じると言うメカニズムだそうです。

今は、躁鬱症ではなく双極性疾患と言うそうです。
分裂病を，統合失調症と言い換えたのと同時みたいですね。

かつては、うつとそうは単独の疾患でしたが、今はうつがあればそうもあるということから双極性といわれています。
確かに、冬のうつに対し夏にはそう状態になります。

この季節性の躁鬱症とは長い経験で、対処法は身につけました。
要は、季節が過ぎるのを待てばよい。
できれば日照に当たるスキーなどのウィンタースポーツをする。
山高ければ谷深し、普段特に夏にあまりはしゃがない。

数年前に経験した大うつ状態では、冬だけでなく数年続きました。
これが始まる前に、たしかに普段と比べると大そう状態が続いていました。
これについては、おいおい書いていきましょう。