眇めオヤジの独り言

初老で始めたブログも、寄る人もないまま、いつしか定年を迎えた。
あいもかわらず、気ままに書き連ねていく。

西村賢太氏と結婚しない男の本音

2012-03-20 | Weblog
芥川賞作家がマスコミをにぎわせていますが、昨日の夜バラエティにごく普通に出演していました。
西村氏の顔は、失礼ですが芸人向けで、何の違和感もなかったですね。
オタゲイですか、動きも笑えました。

西村氏を時の人にしたのは、「笑っていいとも」の講師役でしょう。
なんと正直な人だろうと、感心しました。
あそこまで、昼の番組で男の本音をしゃべってしまって、
番組プロデューサーの首は大丈夫だったんでしょうかね。

男の下関係の話は、女性は耳をふさぎたくなったでしょうけれども、
風俗通いの人はあんなもので、いつの時代も必要悪なのでしょう。
彼の素性や経歴を知れば、お金があって処理できるのは、
社会や女性たちのとっても、むしろ安全なことです。

ただ、結婚したい女性たちが、ぞっとしたのは、結婚しない男たちの
本音と思える部分でしょう。
それは、「稼いだお金は自分だけのために使いたい」という言葉です。

結婚すれば、妻を養うだけでなく、子供も養い育てていかなければならない。
子供が必要ないのであれば、年老いていく妻を養う金ももったいない。
その分のお金を使えば、若い女性で自分の欲望を満たすことができる。
いまや数千万の年収のあるセレブ(そうは見えませんが)の男が言い切ったのです。

今の時代は、専業主婦で居られるのごく限られるようになったようです。
女性のパートで、自分の生活費は稼ぐとしても、子供の教育費だけで、
一人当たり1000万を軽く超えます。

確かに、彼の言い分もうなずけるところがあるのです。
お金があって結婚できても、妻が本当に自分を好きなのかわからない時代ですから。
単に生活の安定を求めて、結婚を望む女性も増えてきています。

女性の婚活が盛んなようですが、40代の結婚できない男たちは冷ややかなようです。
結婚をしない選択をするというのも、別に咎められなくなりました。
生涯結婚しない男が、4人に1人となると言われていますからね。



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