ビデオを見直しているんですが、今年はすごかったですね。
敗者復活戦で、昨年のクオリティを超えています。
なぜ決勝に進出できなかったのか?と思いましたが、決勝を見て納得しました。
今年は、初めて決勝に進んだコンビばかりだったようですが、
初見でありながら、テレビで見慣れたコンビと引けを取っていません。
確かに、どのコンビが決勝に行っても不思議はない大会でした。
M-1が再開して、結成15年までと、参加条件の年数を延ばしました。
その影響が出た年と言えるでしょう。
今まで芽が出なかった芸人にもチャンスが広がって、芸達者でありながら
受けが悪くくすぶっていても、見直す時間ができたということですかね。
再開前は、結成10年以内とはいえ、才能のある芸人を多数輩出しました。
今、テレビで中心的に活躍しています。
ただ、末期の2,3年は、在庫が枯渇していて、長年優勝できなかったコンビしか残っていませんでした。
優勝しても、テレビでは見かけないのは、実力と言うしかありません。
ただ、優勝を決める審査員が、けっこう年配の芸人が半数を占めているのは、やはりだめでしょう。
吉本の若手向け劇場に足を運ぶのは20代が中心でしょうし、地上波テレビの対象もせいぜい40代までです。
最初の10年は、割と若手が決勝に残り、漫才に新風を引き起こすかどうかも判断されました。
昨年の「霜降り明星」は、その路線に沿っているとは言えます。
しかし、今回の優勝は、話術の老熟さだけが基準になったような気がします。
優勝を決める基準がぶれているような気がするので、大会の参加基準とか審査の方法は見直すべき時に来ていますね。
審査員も、何を基準にするか、かなり迷っていたので、本当にこの選定でいいのか、本人たちもわからなかったように見えます。
敗者復活戦で、昨年のクオリティを超えています。
なぜ決勝に進出できなかったのか?と思いましたが、決勝を見て納得しました。
今年は、初めて決勝に進んだコンビばかりだったようですが、
初見でありながら、テレビで見慣れたコンビと引けを取っていません。
確かに、どのコンビが決勝に行っても不思議はない大会でした。
M-1が再開して、結成15年までと、参加条件の年数を延ばしました。
その影響が出た年と言えるでしょう。
今まで芽が出なかった芸人にもチャンスが広がって、芸達者でありながら
受けが悪くくすぶっていても、見直す時間ができたということですかね。
再開前は、結成10年以内とはいえ、才能のある芸人を多数輩出しました。
今、テレビで中心的に活躍しています。
ただ、末期の2,3年は、在庫が枯渇していて、長年優勝できなかったコンビしか残っていませんでした。
優勝しても、テレビでは見かけないのは、実力と言うしかありません。
ただ、優勝を決める審査員が、けっこう年配の芸人が半数を占めているのは、やはりだめでしょう。
吉本の若手向け劇場に足を運ぶのは20代が中心でしょうし、地上波テレビの対象もせいぜい40代までです。
最初の10年は、割と若手が決勝に残り、漫才に新風を引き起こすかどうかも判断されました。
昨年の「霜降り明星」は、その路線に沿っているとは言えます。
しかし、今回の優勝は、話術の老熟さだけが基準になったような気がします。
優勝を決める基準がぶれているような気がするので、大会の参加基準とか審査の方法は見直すべき時に来ていますね。
審査員も、何を基準にするか、かなり迷っていたので、本当にこの選定でいいのか、本人たちもわからなかったように見えます。