眇めオヤジの独り言

初老で始めたブログも、寄る人もないまま、いつしか定年を迎えた。
あいもかわらず、気ままに書き連ねていく。

J1神戸:三木谷オーナー介入はどうなるか

2018-09-24 | スポーツ
神戸が、紙面をニギワカしています。
金に物を言わせて、ポドルスキに続くイニエスタの移籍は、
サッカーファンを喜ばせました。

華麗なボールさばきが、日本で見られることには、
三木谷会長に感謝しなければなりません。
観客数が増えても赤字の分は、彼のポケットマネーから出せれますからね。

さらに、イタリア人監督の獲得です。
リージョ氏は、失礼ながら、全く知りませんでした。
数多くのチームを率いたようですが、戦歴はパッとしないようです。

しかし、マスコミは、チームのバルサ化と大きく取り上げています。
選手には慕われて、育成がうまい監督のようですね。
戦術も、評価が高いようです。

シーズン中の新監督獲得ということで、監督が解雇され、林健太郎コーチが指揮をとることになりました。
イニエスタ移籍後の成績が負け越しているのも理由になるのでしょう。
中位の成績では、会長は満足できなかったということですね。

今期はともかく、来年どれだけの成績を残せるか、
評価されるのは、監督よりも三木谷ですね。
あれだけ、あからさまに介入したのですから。

野球では、チームを買い取った後の資金不足から、ケチって低迷した揚句、
なんとか星野監督とマー君に巡り合えて、優勝まで果たしました。
その後、チームはずっと低迷し、今も最下位のままです。
こちらは、大金を投じるつもりはないようです。

企業としての楽天は、株主にほとんど利益を渡さず、
社長一族の個人資産だけ増やしてきました。
そのポケットマネーで、J優勝が買えるのか、注目しましょう。

蛇足
残留争いが熾烈になっています。
現在勝ち点36の神戸も、決して残留が決定的ではありません。
残りの試合で、全敗などということがあれば、J2落ちもないわけではありません。
その可能性は非常に低いですが、選手のモチベーションは低いでしょうし、
オーナーが今期を消化試合にしてしまいましたしね。

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