歩行者感応式の信号機とは

今日の夕刻、日テレ系のここ名古屋地地方では中京テレビのローカルニュースで、歩行者感応式の信号機をとありあげていました。

まさに本日、東京都、和歌山県に次ぐ５例目の信号機として、名古屋市に導入された歩行者感応式信号機なんです。
ところで、車両感応式の信号機はあちこちにあって、車両の通過台数の密度による信号機の青色時間の長短調節や、車両が来れば赤から青に変わる信号機ですよね。
今日導入された歩行者感応式の信号機は、歩行者の横断歩道を渡るスピードを見て、歩行横断青色時間を１秒単位で最長７秒長く保ち、また最短４秒短く変わるそうです。

こちら愛知は、全方向赤色の信号の発祥の地。
歩行者感応式では、ちょっと先陣をきることができなかったようですが、他府県に先がけての導入です。
事故防止に効果があると、いいですね。

浅尾がセントラルリーグのＭＶＰを受賞しても、あくまで謙虚な姿勢

昨日の 「 ２０１１ プロ野球コンベンション表彰式 」 で、ドラゴンズの浅尾拓也投手がセントラルリーグのＭＶＰを受賞したことが発表されました。
スラッガーやエース、あるいは守護神と呼ばれるクローザーからではなく、 “ 中継ぎ ” から選ばれるのは初めてとのこと。

まずは、なにより、浅尾投手、おめでとうございます。

これで、ドラゴンズでは今季までで９人のＭＶＰが誕生したことになりますが、１９８２年の中尾孝義捕手が選ばれた時のように、一番スポットライトが当たる花形ではなく、チームの勝利の要の下支えのポジションの選手が栄えある名誉を受けることは、爽やか感がありいいものです。

『 この賞をいただいたからといって、来年も１軍にいられる保証はどこにもない。 』 と中日スポーツが報ずるところによると浅尾投手は語ったそうですが、来季も、そして再来季以降も、そういった謙虚な気持ちで、日々精進を重ね、そして我々ファンにドラゴンズの勝利を導いてください。

今季７９試合での登板、投球回８７回１／３、被安打５７、被本塁打０、奪三振１００、与四死球１７、そして失点５、自責点４で防御率は０．４１の成績。
本当に、長いシーズンの連夜の熱投、ご苦労さまでした。

（写真は、昨年の優勝報告会後の応援感謝パレードでの浅尾投手）

階段５０段で、消費５キロカロリー

２週前に福岡へ行った時のこと。
地下鉄からＪＲへ出る上り階段の蹴込み板部分に 「 この階段を上れば、５キロカロリー消費できます。 」 と目立つように書かれたプレートが貼ってあります。
ちなみに、階段を上りながら踏み板数を数えてみると、途中３ヶ所の踊り場を挟んで、合計５０段ほど。

ネットで調べると普通に１０分歩いて２６．５キロカロリーの消化とありますから、５キロカロリーの消費には、約２分の歩行が必要です。
まぁ、５０段上るのに２分はかかりませんから、お値打ちなカロリー消費法といえますか。

消費カロリーは性別や体重でかわるそうですから、概ねの目安の５０段５キロカロリーでしょうが、こんなところにも余裕のある遊び心が、いいですね。

木曜クラブ絵画展を見てきました

今日は、一宮スポーツ文化センターで開催されている第１回木曜クラブ絵画展を見てきました。
総勢３３名の多くの方が、静物を画題とされた晴れ舞台です。

実は私の姉も出展するということで、どんな絵を描くのだろうと興味津々。

姉は３点も出しています。
「ぬくもり」、「ひととき」、「私の部屋」です。
まだ習い始めたばかりのはずだけど、思っていたよりも、なかなかの出来栄えです。

みなさん割と高年齢の方が多そうですが、私の小学校の同級生の作品もありました。
絵を描くってことは、目の前の画題を描き止め、自分の世界が構築できて楽しいでしょうね。

（写真は、「ぬくもり」です）