『愛込めた刺しゅう見て』の見出しに誘われて伊藤純子さんの“刺しゅう作品の個展”を見てきました。
会場におみえになった伊藤さん、背がすらっとした快活な方です。
『50歳を迎えた時、今後、足が動かなくなってからでも一心にできることを何か始めよう。』と開始したのが刺しゅうだったそうです。
会場に飾ってある大きめの作品は、毎日こつこつと縫って半年ぐらいで完成させたとのこと。
『とにかく根気です。一日に2、3時間しか時間がとれないし、またそれ以上集中するのも難しいんですよ。』
会場には70点の作品が並びます。
25年以上もの労作のようです。
私が一番いいなと思ったのが、蓮の花。
丁寧な刺しゅうの糸が表す白っぽいピンクの花びらと、落ち着いたグレーの葉っぱとのコントラストが、蓮の存在感を際立たせています。
今回の展覧会は会場のご主人とのふとした会話がきっかけとか。
伊藤さんにとって初めての個展です。
次回展の予定は考えていないとのことでしたが、また素敵な作品を見せていただけるのを楽しみにしています。
伊藤純子さんの“刺しゅう作品の個展”は、一宮市本町3丁目の文光堂2階で11日まで開催中です。
会場におみえになった伊藤さん、背がすらっとした快活な方です。
『50歳を迎えた時、今後、足が動かなくなってからでも一心にできることを何か始めよう。』と開始したのが刺しゅうだったそうです。
会場に飾ってある大きめの作品は、毎日こつこつと縫って半年ぐらいで完成させたとのこと。
『とにかく根気です。一日に2、3時間しか時間がとれないし、またそれ以上集中するのも難しいんですよ。』
会場には70点の作品が並びます。
25年以上もの労作のようです。
私が一番いいなと思ったのが、蓮の花。
丁寧な刺しゅうの糸が表す白っぽいピンクの花びらと、落ち着いたグレーの葉っぱとのコントラストが、蓮の存在感を際立たせています。
今回の展覧会は会場のご主人とのふとした会話がきっかけとか。
伊藤さんにとって初めての個展です。
次回展の予定は考えていないとのことでしたが、また素敵な作品を見せていただけるのを楽しみにしています。
伊藤純子さんの“刺しゅう作品の個展”は、一宮市本町3丁目の文光堂2階で11日まで開催中です。