クロスバイクで元気

念願叶った定年退職の身は、先立つ物は細く時間は太くの狭間。
歩いて、自転車に乗って感じたことを、気ままに書き続けます。

洗濯物が2時間でぱりぱりに乾くのは魅力です

2014年11月30日 20時03分14秒 | 郷土生れの女傑花子、市川房枝、三岸節子
三岸節子さんが愛した町ヴェロンは、なんと洗濯物が2時間でトーストの焼き上がりのようにぱりぱりに乾くそうです。

昨日行われた 「 ヴェロン會展 」 にちなんだギャラリートークでお孫さんの太郎さんのおしゃべりからです。

「 ヴェロン會展 」 は、12月7日(日)まで、一宮市の三岸節子記念美術館で開催中です。
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“ 般若 ” は怖い

2014年11月30日 19時38分42秒 | 美術展
ずらっと並ぶ 「 能・狂言面 」 。
いずれの面も素晴らしいできばいです。
どうやって作るのでしょうね。
「 一木彫りですか? 」 とお尋ねしたところ、ちょうど会場におみえになった花木行信さんが丁寧に教えてくれました。

般若の角を除き、一木( 直方体の桧 )から彫るそうです。
能面ごとに型紙があり、まずは顔の縦方法の型紙を桧に当てて鉛筆などで型紙に沿って線を引いて彫り、次は、顔の横方向の型紙を使って、同じように彫っていくそうです。
材が桧ですから、いい匂いを味わいながらの作業とのこと。

途中先生に見てもらい、ここはもう少し彫るとか、少し彫り過ぎとか指導を受け、彫り過ぎた部分は、おがくずと膠を混ぜたもので補修するそうです。

「 初めての作品は、完成までにどのくらいかかりますか? 」 とお尋ねしたところ、 『 1年ぐらい。 』 と返事が返ってきました。
根気がいる作業ですね。
更に花木さんが言うには、 『 最初は同じものを2枚ずつ彫りました。最初から3つ目のお面までがそうでしたね。彫り方を早く覚えるためです。 』
なるほど、しっかりと腕に覚え込ませるために、2枚ずつとは名案です。
彫り過ぎなどのフィードバックも効果的にできそうです。

彫りあげた面は、胡粉などで着色するとのこと。
額に描く数本の髪や、眉毛、目鼻の描き込みなど、最後まで気の抜けない作業が続くようです。

「 第30回 一面会 能・狂言面作品展 」 は、本日まで一宮市の玉堂記念木曽川図書館3階で開催されました。
面毎に説明書きがあるのはいいですね。
特に “ 般若 ” は嫉妬に狂った女性の怨霊だそうで、怖い顔をしています。
怒った女房と一緒だということで、受付に座ってみえた2名の方と意見が一致しました。
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「 行きはラッキー続き、帰りはアンラッキー続き。 」

2014年11月30日 18時43分28秒 | 日記
「 行きはよいよい、帰りは怖い。 」 ではないですが、今日の行きはラッキーが続き、帰りはアンラッキー続きでした。

朝8時38分、JR最寄駅へケッタで発進です。
なんと連続8個の信号が青で通れました。
9つ目に赤で止まり連続記録更新はなりませんでしたが、最後の10個目もなんとかセーフ。
駐輪場からJR駅プラットホームへの上りエスカレーターに着けば電車の発車時刻、でも電車が1分遅れで無事に乗車。
更には、地下鉄から降りてバス停について、やれやれと後ろを振り向けばバスが到着。
気味が悪いくらいラッキーです。

でも運がよいのはここまで。
用事を済ませて交差点の赤信号で待つと、横断歩道の向こうのバス停からバスが発車するところ。
次いで地下鉄でも、ホームへの階段を上ってる最中に発車が2回も。
更には、またまた交差点の赤信号で待ってると、横断歩道の向こうのバス停にバスが到着。
信号が青に変わって運転手さんの視野内を必死に走るも、無情な○○市バスの運転手さん、素知らぬ顔してバスを発車。
名鉄さんなら、ちゃんと待っていてくれるのになぁぁぁ。

まぁそれにしても、こんなにラッキーアンラッキーがきれいに色分けされるなんて、どういう風の吹き回しでしょうね。
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