自分の妻は正室

携帯電話のアドレス帳には、いろんな人を登録していますが、名前の付け方にはその人の工夫というか個性が出ます。
昨夜の会合で会った人は言います。
『うちの旦那ったら、この前携帯見たら、私のことを“正室”って登録してんのよ。』
思わず、「“側室”はなかったの？」と突っ込みを入れる私に、彼女は悠然と、『うん、それはなかったわ。』
よかったですね。
ちなみに私は自分の家内は、“○子ちゃん”って入れてます。

猫が日本語を読む？

歩いていたら、まずは立札に書かれた『猫へ』の文字が飛び込んできました。
むむ、なんと、ここは都会だから、都会の猫は日本語が読めるのかなとたわけた発想をする私でした。
そんなことはないですよね、２、３歩進めば２行目、３行目が見えてきました。
『餌を与えないでください。』
ぉぉ、なるほどそうですよね。
１行目の『猫へ』は呼びかけではなく、『猫へ与えないでください』の“へ”でした。