ちょうど1週間前、上野のトーハク、東京国立博物館で「みちのくの仏像」展を観てきました。
東北の三大薬師として親しまれている双林寺さん(宮城県)、勝常寺さん(福島県)、黒石寺さん(岩手県)の薬師如来が座した会場は、なんともいえぬ厳かな雰囲気で満たされています。
お薬師さんの脇侍も、持国天、増長天の立像、あるいは日光、月光の菩薩立像がそれぞれ主尊に負けない威厳を保っています。
そして会場の一番最後には、円空仏が3体。
西福寺さん(青森県)の地蔵菩薩、常楽寺さん(青森県)の釈迦如来、そして龍泉寺さん(秋田県)の十一面観音菩薩の立像が親しみをこめた笑顔で仲良く並んでいます。
“厳粛さ”と“優しさ”。
“瞑想”と“微笑み”。
“仏像の目の先には、自らの目から遠く離れた世界を永遠に見つめ続ける強い意志が”、そして“円空仏には、円空仏を観る者を、いつまでも見つめてくれる根気よさ”がある。
東北の三大薬師として親しまれている双林寺さん(宮城県)、勝常寺さん(福島県)、黒石寺さん(岩手県)の薬師如来が座した会場は、なんともいえぬ厳かな雰囲気で満たされています。
お薬師さんの脇侍も、持国天、増長天の立像、あるいは日光、月光の菩薩立像がそれぞれ主尊に負けない威厳を保っています。
そして会場の一番最後には、円空仏が3体。
西福寺さん(青森県)の地蔵菩薩、常楽寺さん(青森県)の釈迦如来、そして龍泉寺さん(秋田県)の十一面観音菩薩の立像が親しみをこめた笑顔で仲良く並んでいます。
“厳粛さ”と“優しさ”。
“瞑想”と“微笑み”。
“仏像の目の先には、自らの目から遠く離れた世界を永遠に見つめ続ける強い意志が”、そして“円空仏には、円空仏を観る者を、いつまでも見つめてくれる根気よさ”がある。