青山浩子さんが撮る異次元ともいえる光の演舞

一宮市尾西歴史民俗資料館で行われている「フォト二人展」に行ってきました。

青山浩子さんの写真作品は、いずれも光の扱いが絶妙です。
その中でも特にすごいのは、畑に捨ててあるキャベツと氷が奏でる、この世のものとは思えない光の演舞。
青山さんの被写体を見つける感性と、作品として仕上げる力量にはただただ感心します。

実は私は５年前にも同じ会場で青山さんの個展での作品を拝見していました。
その時も彼女の作品は強く私の心を打ったのですが、益々華麗な美しさと、作品の力強さが際立ってきています。

青山さん、次の展覧会も楽しみにしていますよ。

「フォト二人展」は１４日（日）まで開催中です。