クロスバイクで元気

念願叶った定年退職の身は、先立つ物は細く時間は太くの狭間。
歩いて、自転車に乗って感じたことを、気ままに書き続けます。

岡田つき江さんが描くお地蔵さまは、静謐な空間を輝かせる

2016年02月14日 20時26分11秒 | 美術展
岡田つき江さんが墨で描くお地蔵さま。
いつ見ても、様々な表情をして、いずれのお地蔵さまも優しく迎えてくれます。
両目と、鼻と、口、そして白毫と、5つの線で表現されるお地蔵さんの表情。
どのお地蔵さまも純真で可愛く、静謐な空間を輝かせています。

「 岡田つき江展 」 は、今日まで、名古屋市中区錦1丁目のギャラリー名芳洞で開催されました。
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昨夜より、今朝の方が暑い

2016年02月14日 19時50分43秒 | 日記
今日は、日差しが出た10時頃からはぐんぐん気温が上がり、暑いくらいです。
昨夜寝る時は11度の室温が、今朝起きた時には12度。
起床時の方が高いというのは珍しいいことです。
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モディリアーニが描く女性像の左右の目のキャッチアイの形が違う

2016年02月14日 19時43分43秒 | 美術展
今日松坂屋美術館で開催中の『愛と青春のアトリエ 洗濯船(モンマルトル)と蜂の巣(モンパルナス)』で観たモディリアーニの女性像(青い背景の娘)。
小首をかしげていようと、首が異常に長かろうと、じっとこちらをむいているのには、思わず見つめ返してしまいます。

あっさりと描いてあるように見えますが、半身像からは生身の人間の温かさを感じます。

両目に注目すると、キャッチアイが描かれています。
何故か右目がリンゴ型が一つ、左目が斜め横向いたアーモンドが縦に2つ。

すぐ近くに置いてあったモディリアーニ作のブロンズの女性のお顔。
なんとキャッチアイの形、数が絵画と同じです。

その後行った名古屋市美術館。
常設のモディリアーニ「おさげ髪の少女」のキャッチアイはどうかとじっと見れば。
右目がリンゴ型が一つ、左目が斜め横向いたアーモンドが縦に1つと、数の違いはあれどよく似ています。
左右のキャッチアイの形が違うことで、描かれている人物からは、複数の人格を感じます。
そんなところにも、モディリアーニが描く女性像の魅力が膨らむんでしょうね。

ところで、松坂屋美術館ではモディリアーニのブロンズ像を囲む壁面に、ブランクーシが撮った自身作の彫像や、自写像が展示してあります。
そこに掲示してあるキャプションによれば、『(ブランクーシは)生前、作品の解釈や見方に他人が介入するのを認めなかった。自分が撮ったネガからでないと出版を許さなかった。』とあります。
彫像作家としては、当然の気持ち、行動だと思います。
それだけ自身の作品に愛着を持ち、伝えたいものを込めていたのでしょう。
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単刀直入の言い方に感心

2016年02月14日 19時15分51秒 | 日記
いやぁ、初めて聞く言い回しでした。
とっても心地よい訊き方です。

今日の昼食は外食。
私より後にお店に入ってきた二人連れ。
メニューを見て注文を決め、店員さんに合図を送ります。

店員さんは二人連れの席に向かいながら『おっしゃってください。』と優しく呼びかけます。

普通は、『お決まりですか?』とか『なんに、なされますか?』と訊くところを、余分なやりとり無しにすっきりした単刀直入な言い方には感心しました。
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男は通路側?

2016年02月14日 19時05分56秒 | モーニング喫茶
夫婦とおぼしき二人連れ。
今日のモーニング喫茶で、5組見受けられます。
60歳代後半から、70歳代中盤、5組とも男性が窓側に座っています。
男性の内、3人は帽子をかぶっています。
野球帽に、ポンポンの付いた毛糸の帽子、そして、キャップに両耳を覆う綿入りの大きな耳あてがぶら下がった帽子。

いずれのご夫婦にも、落ち着いた穏やかな雰囲気が漂っていますが、どうして男性が窓側に座るのでしょうか。
私の常識だと、男は通路側なんですが。
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