冬休みの青春18きっぷの時期に次いで、春休みの18きっぷの昨日、雨が降りしきる中、長浜市西浅井町の善隆寺におじゃまし、和藏堂に祀られている十一面観音と阿弥陀佛頭の両像にお参りしてきました。
ご住職のお話によると、ともに平安時代末期の作、今から900年程前の仏さまだそうです。
両仏とも天台宗のお寺さんに長らく祀られていたせいか、お香により表面が黒く輝いていますとも話されます。
十一面観音は随分とたおやかなお姿であり、端整なお顔立ちです。
いつでも困っている衆生を助けに行けるということですが、動きを秘めた力強さがあります。
阿弥陀佛頭は、正面から拝めばつむってみえる目が、そのお顔を下から仰ぎ見れば、うっすらと開いて見つめ返していただけるような感覚を覚えます。
丈六仏の頭だったかもしれないといわれているだけあって、大きなお顔から出てくる漲る力に間近に接することができ、ありがたいことです。
ご住職のお話によると、ともに平安時代末期の作、今から900年程前の仏さまだそうです。
両仏とも天台宗のお寺さんに長らく祀られていたせいか、お香により表面が黒く輝いていますとも話されます。
十一面観音は随分とたおやかなお姿であり、端整なお顔立ちです。
いつでも困っている衆生を助けに行けるということですが、動きを秘めた力強さがあります。
阿弥陀佛頭は、正面から拝めばつむってみえる目が、そのお顔を下から仰ぎ見れば、うっすらと開いて見つめ返していただけるような感覚を覚えます。
丈六仏の頭だったかもしれないといわれているだけあって、大きなお顔から出てくる漲る力に間近に接することができ、ありがたいことです。
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