今朝TVニュースを見ていたら可哀そうなニュースがありました。
その内容がこちら。
現地調査で群馬県職員の持っていた書類3枚が上州名物空っ風に飛ばされ、
2枚は回収できたが個人情報のある1枚が見つからず。
わかるなあ~。群馬県平野部は北風が強いものなあ。
でもこれは群馬あるあるですね。
逆に同情してしまいます。
何かが北風で飛んできたり、逆に飛んで行ったりなんて
普通ですよ。普通・・・
個人情報の書類が回収できなかったのでニュースになっただけですね。
確かに個人情報の書類紛失はだめです。そりゃわかりますけど、可哀そうです。
もちろん当事者には、職員さんが事情を説明したようですけど。
お隣栃木県のU字工事さんみたいに「ごめんね、ごめんね~」で済んだらしいです。
いや、群馬だから「わりいんね~ わりいんね~」かな?
郷土かるたでも詠われている、群馬県と空っ風の関係・・・
冬になると日本海側で雪を降らせたパワーが新潟の豪雪地帯を抜け
志賀高原や谷川岳で風へのパワーとなり群馬平野部に吹き荒れます。
今日の昼間は1日赤城山の上の方は雲がかかっていました。
赤城山の北側は白く雲があるので水上、谷川は雪が降っていますね。
空っ風に乗って雪が飛んでくる風花も年数回はあるかな?
風花って日本でもこのあたりだけみたいですね。
そして、この赤城山が最後の砦です。
おそらく赤城山がなければ、冬型の気候が強まると
日本海側の雪が平野部まで届くだろうと言われています。
時々名古屋付近に雪が降り大騒ぎす事象ですね。
日本海側が琵琶湖だからなあ・・・
小生、空っ風の思い出は高校時代、風に飛ばされ自転車で田んぼに落ちた・・・
これ、結構群馬あるある・・・
自転車つながりでママさんは、道路に長いゴムが落ちてたと思ったら、
ヘビが道路を横断中だったのに気づき、とっさによききれずヘビをひいた。
↑空っ風関係ないわ・・・とりあえず巳年つながりで・・・
自転車の走行では、空っ風方向に進むときは当時画期的な5段変速のギアを
一番軽くしても自転車が進まず・・・自転車に乗って立ったままです。
たしかケンミンショウでも同じようなネタやってたなあ。
それから高校の屋上で学生服をマントの様に持ちスーパーマンごっこした。
ついでに、JR両毛線が時々止まります。
理由は、農業用のビニールが風で飛び架線に引っ掛かかってしまったから。
これも、群馬あるある・・・
そして、この時期毎年やられる・・・
アマチュア無線のアンテナが風の影響で5度位かな?
方向がズレました。
空っ風が収まったら直します。
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