蝶鳥徒然2

自宅周辺で昆虫や鳥達などの自然を撮影

近所の空き地で

2023-03-09 19:58:30 | 

午後時間が空いたので風が強かったが近所にカメラハイク。護岸工事が終わった土手道の脇の空き地に蝶がチラホラ飛んでいた。

最初に止まったのはテリトリー中の羽の痛んでいないキタテハ。こんなに足が白かった?

羽が痛んだキタテハ。

モンキチョウが空き地で数匹飛んでいた。

モンシロチョウも混じっている。

ようやく春らしくなってきた。いつもは小川の土手で撮影してたのだが、今は両岸が護岸でコンクリートの壁。仕方なく脇の空き地か畑で探すしかないが、少しは飛んでいてくれるたが嬉しい。40年も住んでいると環境は大きく変わるのは仕方ないのでこの中で自然を楽しむことを目指して行こうと思う。

 

 

 

 


ムラサキシジミとウラギンシジミ・・・

2022-11-19 12:38:09 | 

公園の雑木林を巡ってみたが今日は声はすれども姿は見えず・・・

林の縁の毎年成虫越冬蝶が出てくる日当たりの良いスロープを覗いてみると今日もウラギンシジミ2匹とムラサキシジミが1匹羽を広げていた。

ウラギンシジミ

落ち着いたところで少し接近して撮影

ムラサキシジミ

葉に隠れているのでもう少し回り込んでもう一度撮影

池の縁ではツマグロヒョウモンの雄が盛んに飛び回っていた。

フユシャクとか探してみたが見つからなかった・・・。池の方も一昨日いたトモエガモの雌を探してみたが見つからず・・鴨達の数はかなり増えたが・・・


ようやくウラナミシジミを見るようになった

2022-10-08 11:50:17 | 

寒い日が続いたのでそろそろウラナミシジミが現れる頃と思っていた。今日は朝から晴れたので毎年たくさんみられる近所の小川の土手に探しに行ったが、河川改修工事のため土手の草は全て刈られてしまっていたので気配もない。仕方ないので近くの畑を回ってみた。予想通りウラナミシジミがマメ科の花に集まってきていた。

ウラナミシジミの雄

道端の草の方に飛んでくる蝶がいないので撤収。おそらく入間川などの河川敷の公園にはたくさん現れていると思われるが・・


クモマツマキチョウ

2022-05-24 16:58:46 | 

8年前に北アルプスの某登山道の雪渓の先端部まで登ったが時期がちょっと遅くて見ることが出来ず、翌年少し早めにいったところ、前日に数人の密猟者が入って産卵した食草ごと根こそぎ持っていかれたと言われ、警察官や地元の新聞社が入っていて、かろうじて雌の産卵シーンだけ撮影して、その後はこのポイントは諦めて他を探すことにしていた。体調不良やコロナ自粛もあり、撮影はほぼ諦めていたのだが、年齢的にも腰痛を抱えている身を考えると今年が最後かと思い、今度は別のポイントに2泊で行ってきた。

初日は事故渋滞もあり、午後になっての到着だったが、すでにカメラを抱えた人たちが10人ほど集まっていて、聞くとかなり数は出ているとのことで、早速100−400ミリズームを抱えて探索。結構な間隔で雄が飛んでくるので楽しめた。翌日は10時頃から撮影開始で、早々に雌が現れ、その後は雄が次々と通っていくので少し撮影した後は道路沿いに移動しながら探索して昼前には満足して終了し引き上げた。やはり、発生のピーク時期と場所を選べばまだ撮影できることがわかった次第。

雌の方は下の崖の途中の食草に止まって産卵していたので上から望遠端で撮影。風があり、手持ちでの撮影は厳しかったが・・

待ち時間に目の前を周回しては止まっていたクジャクチョウの越冬個体。

今年ようやく念願だった高山蝶の中の”渓流の妖精”クモマツマキチョウを思い切り撮影することができた。


しばらくのお休み

2021-10-18 14:22:41 | 

所用と雨模様で撮影に出掛けられず、晴れ間に近所の小川の土手を散歩。家に篭る日が続き腰痛が悪化しているのでリハビリ兼ねて・・

センダングサの群落には相変わらずウラナミシジミが集まってきていた。

ヤマトシジミ

ツマグロヒョウモンもあちこちにいる

ヒメアカタテハもやってきた

しばらくは公園へ行けそうもないので晴れた日は近所の散歩でリハビリ予定。