先日から雑木林に持って行って試していた聴力補正用の機材。補正そのものは昔買ったAUMEOAUDIOで行っている。
収音マイクはソニーのICレコーダーに外付けのオーディオテクニカのコンデンサマイクに風防を付けて使っている。録音モニタ状態にして使い、イヤホンは長時間つけていてもあまり耳が痛くならなくて、耳腔を密閉しないマーシャルのイヤホンを使っている。一旦聴力補正をスマホにダウンロードした専用ソフトで行い、その結果を本体に読み込んで使う。数年前に補正したままだがとりあえず使ってみて、メジロなど小さい小鳥の声もわかるようになったので使っている。近日中にパソコンのイコライザーソフトで小鳥の声のCDを再生しながら必要な帯域を調べて簡単なフィルターを作ってみようかと思っている。
追記:Macパソコンの内蔵されているイコライザーソフトを使いながら小鳥の声のCDを再生してキクイタダキやエナガの声が良く聞こえるような周波数を探ってみた。私の場合は1kHzから2kHzあたりを持ち上げるバンドパスフィルターをつければ良いことがわかったので、近日中にマイク付きのフィルターアンプを作ってみようと思う。結果は後日報告予定。
昨日の雪は水っぽい雪だったのでTG-6の顕微鏡モードで庭で撮ってみたが・・雪らしくはない・・・
もっと気温が低い時に撮らないと雪の結晶のかけらが見えない・・・