虫の目レンズ遊び

このところ先輩に刺激されて虫の目レンズの改良をやっていた。
先端レンズはタムロンのCマウントの２.２ミリで、中間をキャノンデミの３０ミリを購入して使ってみたが
レンズ先端に細かい傷が多数あり、使い物にならず、タクマーの３５ミリに戻した。
マスターレンズはニコンの引き伸ばしレンズの７５ミリから５０ミリに交換した。
結局以前の物とはマスターレンズの変更だけとなったが、レンズ間の調整をして、蹴られない範囲で絞りも調整した。
外観は以下。巨大でやり過ぎ感はあるが遊びの範囲では優秀と自己満足！
ちなみにストロボは自作の接写専用のLEDストロボで秒１０枚程度の連写でも連続使用可能。
オリンパスのOMD-EM1,EM5は連写してもストロボを連動してくれるが、なかなか連写で連動できる機種は少ないようだ。
パナのG７は駄目だったので初めて気がついた。

公園で試し撮り。熱中症注意報が出ていて、さすがに長時間日向では撮影できず早々に引き上げた。
相手をしてくれたのは数ミリのハムシや２０ミリほどのハナムグリ、１０ミリ以下のカメムシノ幼虫など。

先端が超広角レンズなので画面内に太陽も入ることがあるが特に厳しいフレアやゴーストもそれほど出ない。
運が悪いと虹がかかる？


試し撮りでピンとリングに距離マークを付けていなかったので１０ミリ以下に接近した撮影は全て後ピンになり没。早急にマークする予定。
接写しても背景までほぼピントがあっているのでなかなか気分が良い？目標ほぼ達成？
イチモンジセセリやヒメアカタテハ、キマダラセセリが相手してくれたが、ノーファインダーで接近しながら連写したので近い物は全て後ピンで没。