ジョーの日記

米国での日々の生活を写真と言葉で綴ります。

誕生日チーズケーキ 秋田青森いろいろ

2024-06-30 | 日記
週末はものすごく暑くて(今日は最高気温37度)、
土曜日の朝にヨガのクラスに行ったり、買い物に行った以外は家にいた。
末息子の25歳の誕生祝いがあり、
末息子と一緒にチーズケーキを作った。
ここは標高が高いこともあり(1300メートル)、
レシピ通りというわけにはいかず、
ケーキを焼く温度や時間を調整しなければならないので
最後までヒヤヒヤ。



焼き過ぎたかもしれないと心配したけど
食べてみたらシルキーでクリーミーで
レモンの酸味が効いててすごく美味しかった。
よかったー。



誕生日ディナーはお刺身なし😂の手巻き寿司と豚汁。


さて、旅の続きです。
末息子と3人での日本旅も終わりに近づき、
ゴールデンウィークも始まってしまっていたので
近場でいろいろ見て回った。



「秋田犬の容姿を競う全国大会」というのがあって、行ってみた。
全国から、あるいは外国からたくさんの秋田犬が集結。
下の写真は大会に出ていた秋田犬ではなく、
イベントに参加しようと駆けつけた子たちだと思う。



もふもふ。


かわいい。

そして、友人と一緒に十和田湖と奥入瀬渓流へ向かう途中ナマハゲに遭遇。
「山さ、へでぐぞー(山に連れて行くぞー)」と叫んでいる(笑)
一緒に写真を撮ろうとすると背中に貼ってある紙を見せたので読むと
「店で買い物した人だけ写真🆗」みたいなことが書いてあり、
なかなか商売上手なナマハゲ👹。
お店で買い物(青森のりんごジュース)した後に快く撮影に応じてくれた(笑)



わたしの大好きな場所、奥入瀬渓流。
新緑がとても綺麗。





奥入瀬渓流の先にあるドライブインで
名物「十和田バラ焼き定食」をいただく。
これ、ほんとうに美味しい。
大盛りのご飯もぺろりと食べられる。




十和田神社に寄ろうとしたら
パトカーと「熊出没」の看板があり、入れなかったが、
帰りはオッケーということで無事参拝できた。




そして、3週間のレールパスも利用最終日が近づいたので再び東京へ行き、




成田空港からアメリカに帰国する末息子を送り、
わたしと夫は途中盛岡や青森市に寄りながらまた実家に戻った。

日本滞在日記はもう少し続きます。
今日はこの辺で、おやすみなさい。





初めての上高地は雨模様

2024-06-27 | 日記
今日の最高気温は32度。
これから10日間毎日晴れマークがついている。
少しでも雨が降ってくれたらいいのに。

2ヶ月ぶりにズンバのクラスに行った。
いきなり1時間も踊れるのか不安だったが、
あまりがんばらずに水分補給しながらやってフィニッシュ。

さて、旅の続きは初めての上高地。
松本駅から電車に乗って新島々駅まで行き(約30分)
そこからはバスに乗って上高地へ(約1時間)。
ちょっと時間はかかったけれど、
車窓からの眺めが良く、楽しめた。
バスターミナルで降りて河童橋に向かったのだが
雨模様の天気でこんな感じ。


穂高連峰が見えない😂


水が綺麗。





散策中の風景。やはり水が綺麗。
足元が悪く、長いウォーキングができなかったのは残念だった。



帰りの車窓から見えた山桜。



安曇3ダムの一つ?

雨は雨で、それもまたなんだかいい。
緑も水滴も綺麗で、空気がしっとりとして心地いいのだ。
こちらの気候が乾燥しているので余計にそう感じるのかもしれない。

もう寝る時間〜。
日本のみなさんは良い金曜日の午後を。
おやすみなさい。


錦帯橋から姫路城、そして松本城へ 花森安治さんの言葉

2024-06-26 | 日記
今朝の気温は22度と、少し涼しかったので
家中の窓を開けて風を通した。
気持ちがいい。
庭のことやらなきゃなあ。
と、思う。

旅の続き。
阿蘇方面のドライブの翌日は、
母方の叔父叔母に会うために新岩国で下車した。
叔母がお弁当を買ってくれていて
従姉妹家族も一緒に錦帯橋近くの公園の木陰でピクニック。


錦川と錦帯橋は懐かしい場所。
錦川沿いの鉱山の町でわたしは生まれた。



錦帯橋から眺める錦川が好き。



巨大おにぎり。
普通のおにぎりの2個分くらいある。
叔母は股関節の手術をして杖なしで歩けるようになっていた。
叔父や叔母が話す優しげな方言が懐かしい。
短い時間だったけど、会えて良かった。

新岩国から向かったのは姫路。
高校生の時に修学旅行で姫路城に行って以来だ。
夫と末息子は初めてでとても感動していた。













ホテルの屋上から見た夜の姫路城。



最後の写真は翌日の朝に撮った写真(曇り空)。
先日、姫路市長が外国人に対する入場料を
4倍に引き上げることを検討しているというニュースを聞いたが
城の維持管理のため、またはオーバーツーリズムの予防策のためということなら
ジブリ美術館のように予約制にして人数制限するという方法もあるだろう。
いきなり外国人観光客に対してだけ「4倍」というのは不公平感が否めない。

姫路からは新幹線と特急(しなの号)を乗り継いで松本へ。
ホテルから歩いて松本城に着いた時、
同じ日に姫路城(白い天守)と松本城(黒い天守)を見られたことに気づいた。





夕方の松本城。
以前弟が長野に住んでいたので松本城は何度か訪れている。
実は松本に来た目的は上高地。
2020年の5月に行く計画だったけれど
コロナ禍で日本に行けなかったのだ。

今日はブログを早く書き終えた。
そうそう、昨日はわりとよく眠れたので
朝起きてヨガのクラスにも行くことができた。
身体の調子も戻ってきた感じ。

最近寝る前に読んでいる本は日本の書店で購入した花森安治さんの「灯をともす言葉」。
朝ドラの「とと姉ちゃん」でその存在を知ったのだけど
花森さんは終戦後に創刊となった雑誌「暮しの手帖」の初代編集長だった。

「戦争がない ということは
それは ほんのちょっとしたことだった
たとえば 夜になると 電灯のスイッチを
ひねる ということだった」 
          花森安治「灯をともす言葉」より。

「今」を言い当てるような、ハッとさせられる言葉がたくさん散りばめられていた。
命のかかった戦争の経験が根元にあるのだろうと思う。



今日の夕飯は何にしよう?と迷っていて
まずはきんぴらごぼうを作り、しばし考える(笑)
牛蒡はいつもささがきにするのだけど、
今回は栗原はるみさんスタイルで切ってみた。
ピーラーで皮を剥き、斜め薄切りにしてから細めのせん切りにする、というふうに。
やってみて、もしかしたらささがきよりこっちの方が早いかも。
ただ、食感はささがきの方が好きかもしれない。
ということで、



ご飯を炊いて巻き寿司といなり寿司を作った。
(急いで作ったので見栄えはあまり良くない😂)
中身はきんぴらごぼう、甘めの炒り卵、アボカド、日本で買った「いぶり福神漬」。
あるものを入れただけだけど、この組み合わせが好評だった。
これと冷凍の餃子を焼いた。

今日は長々と読んでいただいてありがとうございます。
日本のみなさんは良い木曜日を!

湯布院からやまなみハイウェイを走って阿蘇くじゅう国立公園へ

2024-06-25 | 日記
今日は最高気温が37度で、かなりの暑さとなった。
天気予報を見てもしばらくは雨マークなどない。

昨夜は11時半ごろ寝たのだが、
30分したら目が覚めてそれから3、4時間ほど眠れず、
ようやくまた眠れて起きたのが午前8時半。
起きられたらジムに行こうと思っていたけどやめた。
今回の時差ボケはあんまり酷くないなあと思っていたのに。
やはり結局のところ、こんなものなのだった。

さて、旅の続きです(4月後半)。
湯布院の温泉宿を満喫した翌日は、
大分県中津に住む友人夫婦が車で迎えに来てくれ、
阿蘇方面へ続く「やまなみハイウェイ」を走りながら
広大なカルデラの中央に連なる阿蘇五岳を眺めた。


阿蘇五岳。
お釈迦様が仰向けに寝ている姿に似ていることから
「阿蘇の涅槃像」とも呼ばれているそう。



少し拡大して。
左側の根子岳が顔、高岳が胸、中岳が腹。
阿蘇山のことは知っていたけれど、
こんなに雄大な風景が広がっていたとは知らず、ほんとうに驚いた。



突如として現れたおびただしい数の植木アートたち。



2016年の熊本地震で楼門と拝殿が全壊し、復旧工事がほぼ終了した阿蘇神社。
潰れてしまった楼門の映像を見たことがあったので、
復旧に関わった職人の技の凄さに圧倒される。




ちょっと日本とは思えないような雄大な風景。
どこまでも続く緑の草原が美しい。


阿蘇中岳の火口。
駐車場に着いた時には火口付近へのアクセスが規制されていたが、
10分後にゲートが開いて見に行くことができた。



露出した溶岩の岩肌や火口壁のしま模様に自然の威力を感じる。



ドライブの途中、突如として蓮華畑が目に飛び込んで来て
車を止めてもらった。
山のおじいちゃんおばあちゃんの家の裏にたくさん咲いていて、
小さい頃から大好きな花なのだけど、
育った東北には咲かないのでもうずーーっと見たことがなかった。


こーんなにたくさんのかわいい蓮華たちを見れて
ほんとうに嬉しかった😭
この時期に九州に来てよかった!


アメリカに帰ってきました。 湯布院の写真から再スタート。

2024-06-24 | 日記
18日にアメリカの自宅に無事帰って来た。
1週間ほど経ち、時差ぼけも徐々に解消されつつある。
やはり一個のポケットWi-Fiでは
二つの携帯のニーズには到底足らず、
ブログもしばらくアップできずにいた。
家に戻った途端日本で撮った全ての写真がiPadにアップロードされ一安心。
「次は湯布院」と言いながらずいぶんと時間が経ってしまいごめんなさい🙇🏻‍♀️
写真はほんとうにたくさんあって、
厳選しながら少しずつアップしようと思う。

実家には1ヶ月と少し滞在した。
前回と前々回で片付けの大部分は終わっていたので
掃除を引き続きやったのだけど、
残してしまったところはまだまだあるので、また次にやるしかない。
今回のミッションは廊下や階段の長年の黒ずみを綺麗にすること、
そして二階の廊下の窓から光が入って
特に夏はものすごく暑くなるので遮光カーテンをつける、等々だった。
あとは普通に掃除、洗濯、買い物、食事の支度をする毎日。
たまに友達が大好きな奥入瀬や、男鹿半島などに連れて行ってくれたり、
高校生の時から行っているジャズ喫茶でお茶したりして、
息抜きもしっかりできた。
今回も近所で熊の出没が相次ぎ、
朝の散歩をするのもちょっと怖かったけど、
広く見渡せる田んぼや畑の農道を中心に気をつけながら歩いた。
時折後ろを振り向いたりしながら😂

さて、いささか時間は経ってしまったけれど、
旅の写真はゴールデンウィーク前の湯布院から再スタート。




金鱗湖



夕方の湯の坪街道と由布岳

そして今回の旅、唯一の和風旅館での夕食。
日本って、ほんとうに素晴らしい😭














一人で入れる貸切風呂だったので写真が撮れた。
底が玉砂利で足裏が気持ちいい。



こじんまりした素敵な宿。



朝食も美味しかった。

今日はここまで。
あまり眠くないけれど、寝ます(笑)
日本のみなさんは良い火曜日の午後を。
おやすみなさい。