こちらに帰ってからというもの、
アメリカに帰国する前に宮城県仙台市に寄った。
松島で食べた焼き牡蠣と牛タンコロッケが美味しかった。
時差ボケや風邪っぽいのもあり
あまり外に出ていない。
日本から買ってきた少々のお菓子などをちびちびと食べながら
こうしてブログを書いている。
そういえばパリ在住の辻さんが日記で
日本から買ってきたものを写真で紹介していたけれど
なんだか見たことないものが多い。
高級食材店で買ってきたのかしら。
わたしはといえば、塩昆布とか味噌とかサトウの切り餅とか黒豆とか
スタンダードなものばかり。
あ、ちょっと高かったけど久世福の出汁パックは買った。
ほんとうに日本の食文化はレベルが高い。
魚はいろんな種類があって、野菜はみんな美味しいし、
納豆だって冷凍じゃないからめっちゃ新鮮。
お肉も薄く切ってあるから使いやすい。
外国に住む日本人たちはみーんな帰るたびに
スーパー丸ごと持って帰りたい!と思ってるに違いない。
アメリカに帰国する前に宮城県仙台市に寄った。
塩釜市の塩竈神社。
七五三のお祝いで来ている家族が何組かいて微笑ましかった。
立派な御神木。
塩釜マグロ。1パック500円。
塩釜マグロ。1パック500円。
塩竈神社から駅方面に向かって歩いていたら
すれ違った見知らぬ中年女性が「どこ行くの?」と話しかけてきた。
おそらく携帯を見ながらキョロキョロして歩いていたので
観光客が道に迷ってるなーと思ったんだろう。
「塩釜マグロを食べたいんですが、どこがいいでしょう?」と尋ねると
「あーわたしね、魚食べないんだけどね、あるわよ」と言って
連れて行ってくれたところが海岸通りの「塩竈マグロ直売食堂」。
その女性は先祖代々塩釜で、塩釜で生まれ育ったのだけど、「魚嫌い」だそうで、
「食べたことないから美味しいかわかんないけどね、ワハハ」と言って去って行った(笑)
面白い人だったなあ。
肝心のマグロは新鮮で臭みが全くなく、とっても美味しかった!
スーパーで売ってるようなマグロじゃなかった。
そして塩釜港からフェリーで松島へ。
塩釜とは打って変わって大勢の観光客で賑わっていた。
松島で食べた焼き牡蠣と牛タンコロッケが美味しかった。
国宝 瑞巌寺。
撮影の規制があり、ほとんど写真は撮れなかった。