<お盆>
1. 夏だ!海だ!
→これは、恐らく麦茶か何かのテレビCMだったと思う。
英語にする際、単語を単に英語に置き換えるだけでは、大抵の場合、全く通じないだろう。上記の例文も、そのまま英単語にすると、
It's the summer! It's the sea ! (?)
となり、通じるかかなり怪しい。夏と言えば、海を思い出す、というのは情緒的な連想であり、論理的にはなんら因果関係は無い。夏=海 という連想は、もしかしたら日本だけであり、外国ではどうかわからない、という用心深さが語学には要る。海の無い国だって沢山ある。
その辺りを踏まえ、やはり上記の問題を訳すとなると、語を補う(補足)という作業が必要となる。
夏だ!=夏が来た、と考えて
・Here comes the summer!
夏だ!=待望の夏が来た。
・Do you know how long I have waited for the summer (to come) ?
・This is the summer I have waited for a long time.
・Summer has come.
海だ!=海へ行こう。海へ泳ぎに行こう、等。
・It's the best time to go swimming in the sea.
・Let's go to the beach.
海へ行く、という場合、英語ではgo to the beach という方が一般的とアメリカ人に聞いたことがある。参考まで。
夏だ!=夏が大好きだ(一番だ)ということ。
・Summer! I like it best! It's the best season for going to the beach.
・Summer. My season. Let's go to the beach.
・Summer, the best season for going to the beach, has finally come.
だいたいこんな感じで、日本語では一言で済ます所を、英語では通じない可能性が大なので、補足することを念頭に英訳をする必要がある。行間を読む(Read between the lines) のと同じで、行間を『埋める』、点を線につなげる、といった作業が英訳には不可欠である。
以上。
1. 夏だ!海だ!
→これは、恐らく麦茶か何かのテレビCMだったと思う。
英語にする際、単語を単に英語に置き換えるだけでは、大抵の場合、全く通じないだろう。上記の例文も、そのまま英単語にすると、
It's the summer! It's the sea ! (?)
となり、通じるかかなり怪しい。夏と言えば、海を思い出す、というのは情緒的な連想であり、論理的にはなんら因果関係は無い。夏=海 という連想は、もしかしたら日本だけであり、外国ではどうかわからない、という用心深さが語学には要る。海の無い国だって沢山ある。
その辺りを踏まえ、やはり上記の問題を訳すとなると、語を補う(補足)という作業が必要となる。
夏だ!=夏が来た、と考えて
・Here comes the summer!
夏だ!=待望の夏が来た。
・Do you know how long I have waited for the summer (to come) ?
・This is the summer I have waited for a long time.
・Summer has come.
海だ!=海へ行こう。海へ泳ぎに行こう、等。
・It's the best time to go swimming in the sea.
・Let's go to the beach.
海へ行く、という場合、英語ではgo to the beach という方が一般的とアメリカ人に聞いたことがある。参考まで。
夏だ!=夏が大好きだ(一番だ)ということ。
・Summer! I like it best! It's the best season for going to the beach.
・Summer. My season. Let's go to the beach.
・Summer, the best season for going to the beach, has finally come.
だいたいこんな感じで、日本語では一言で済ます所を、英語では通じない可能性が大なので、補足することを念頭に英訳をする必要がある。行間を読む(Read between the lines) のと同じで、行間を『埋める』、点を線につなげる、といった作業が英訳には不可欠である。
以上。