あるウソつきのブログ

日本の左翼が売国的すぎて、本当の左翼がいない事を嘆く、多分左翼的な人のブログです。

ラブネカテゴリー作成

2010年10月26日 23時10分22秒 | その他
 うむ。
 とりあえず、思った通りだったので、交換日記を希望した自分を褒めてやりたくなった。

 何が思った通りだったのかというと、多分噛み合った議論ができそうであるという1点においてである。

 まずはコメントの全文引用を許して欲しい。
 あ。株式日記は読まなくてもいいと思う。つーか俺、株式日記が嫌いなのよ。引用部分のチョイスはいつも面白いと思うんだけどな、「とら氏」がアホすぎる。
 引用もいつも全文引用で、自分の文章でなく、引用部分の文章の面白さだけで勝負しているような気がするのだ。

 そんなわけで、個人的にはあのブログのアクセス数を自分で増やしたくない。

交換日記の続き (ラブネ・トウヨ)
2010-10-26 20:45:34
以下に株式日記のエントリー記事を貼り付けた。記事中の引用部分が、俺の考え方と重なっている部分も多いので、特にネトウヨのみんなは読んでみてくれ。

http://blog.goo.ne.jp/2005tora/e/34af35518c67bad150efcbe95978cbfb

さて、ブログ主氏が指摘していた通り、俺は反米という意味では、おそらく親米(というより忍米か?)のあんたとは、反対の考え方だ。
まあ、母国・日本がその美質を失うことなく、今後も生き抜いて欲しいと考えている点では同じかもしれんが。
しかし、自分の考え方には間違いはないとは考えてないから、あんたのブログも含めて、反中隷米思想側だと考えるブログも読んでいるわけだ。

その過程で思うのは、反中隷米主義者(ネトウヨはその最下層だろう)は、現状の対米売国状態を容認しつつも、反中反韓反ミンスと主張している時点で、現状の日本社会の病巣を明らかにする力も、取り除く力も持てはしないだろうということだ。

また、あんたらが現状では隷属(忍従か?喜んでつき従っている感しか受けないが…)するより他ないと考えている米国も、野蛮で極悪非道な赤国家と忌み嫌い恐れる中国も、その大本の支配者は同じであると、俺は考えている。
日本にいる在日を手駒に使って、マスコミを支配して一般民衆をミスリードしているのも、近頃の日中の反中反日デモを首謀しているのも元を辿れば同じ奴らだ。
最終的に利得を得るのは誰なのか。
日中の一般民衆でないことくらいは、ネトウヨでも分かりそうなもんだよな。

とにもかくにも、表の顔が変わっても裏の頭が同じなら、実質的には大差ないんだが、反中隷米派の中には、コンプレックスを抱く白人国家の支配下のままでいるのは許容できるが、今まで蔑視してきた同じ黄色人種の三等国家の支配下に組み入れらるのだけは我慢できないという心理が、色濃く横たわっているように俺には見えるよ。

それから、中国は天安門のような大量殺戮行為を行う野蛮国家で、中国人自体も身勝手で獰猛な人種だから、そんな国の支配下に入れば、日本は消滅する運命に進まざるを得ないと言っている論者(あんたはそこまでは言ってないかな)も多いが、それこそ日本と日本人をなめてんじゃねぇの?
日本は、半分実験で世界で唯一の原爆投下をして、現在までに40万人以上の死者を出す大量殺戮を行い、今でも世界のそこかしこの紛争に首を突っ込んでいる戦闘国家米国の支配下で、65年間も生き延びてきた国だよ。
それどころか、その過程でその生来の勤勉な気質を生かし、世界でも類をみないほどの経済発展と、世界一とも言われる技術を駆使して人類に役立つモノを数多供給してきた国だぜ。
そんな日本が、仮に中国ごときの属国になったとしても、滅びるどころか、伝統の和の精神と文化で、あの中国人・韓国人をも魅了し日本色に染めるぐらいのことをやっちゃうと俺は考えているよ。『北風の太陽』の太陽のような感じで。

もちろん、日本が米国にしろ中国にしろ他国の支配下に組み入れられずに生きていくことが一番なわけで、米国が弱体化し属国日本から全てを吸い上げんとする今を好機にその支配を脱し、もちろん中国の属国になることもなく、真に独立国として立っていくことができるようになることが、俺の一番の望みだ。

そのために、どうすればいいのかということを考えれば、このまま米国の没落に引きずられる必要はないし、いたずらに中韓の一般民衆との間に軋轢を作るべきでもないと考える。
まずは、我々一人一人の民衆が目覚めて立ち上がり、国益にかなった国家運営を志向する政治家を選び応援していく必要があると考える。

今の民主党の左翼政権がクソだという点では、俺もあんたと認識を同じくする。
あんたが最も怒りを持って批判し続けているのは、この反日ミンスだよな。
しかし、あんたと違って、隷米継続の自民党清和会政治に戻した方がマシだとは思わない。

じゃあ、マシなのは?
その点については、交換日記が続くのであれば、また次回。



 うん。
 なんつーかね。このコメントだけ読むと、ホンットマトモな人だと思うわ。思想は逆でもな。
 ちなみに、俺もフライングタイガーとかのくだりも無論知ってるし、文化財を回避して爆撃したとかのアメリカのプロパガンダも最悪だと思っているし、そういう意味ではアメリカはクソだと思う。で、さらにもし日本が中国の属国に成り下がったりした日にゃ、中国人の倭人化はありえると思うね。げんにメイド喫茶とかできてきとるしな。上海とか。そのあたりの論調は、気が合うな。とすら言えるかもしれん。

 ただね。最初のラブネ氏のコメントと、あまり関係ないような気がするかな。ラブネ氏いわくの「ネトウヨ」達への、単なるメッセージのような気がするのよ。このコメントは。俺に向けたものではなさそう。(株式日記を読まなくてもいいと言った理由はこのへんもある)

 最初のラブネ氏のコメントの焦点は、「尖閣デモに参加する事の無意味さ」、だったよね?デモの結果、日中間の感情は拗れてしまう事がマイナスとか言ってたよ。それに喜ぶのは誰かとも。
 それに、俺に向けたコメントでも、「デモという行動を起こした結果、大多数の一般市民に益をもたらさない以上、ネトウヨを馬鹿にし続ける」とも。

 これって、ラブネ氏のコメント全体の中で、わりと重要なファクターだったと思うのだ。なぜって、俺がデモに参加するってエントリをして、デモ参加に賛成する空気の中での発言だったからだ。

 デモ参加者をバカにするコメント。
 これだ。少なくとも、俺はデモに意味があると思っている。
 ラブネ氏は思ってない。むしろデモ参加者はバカだという。これが争点であるはずだ。

 日中のこのデモ合戦で、得をするのは誰かといえば、俺は上海閥と日本の野党だと述べた。が、ラブネ氏はまだそれに言及していない。少なくとも俺には上記の長いコメントの中で、絞りきれなかった。もう少し具体的かつシンプルにいってくれ。

 大局論は了解。

新潮のスクープ、仙石の黒い人脈

2010年10月26日 22時07分48秒 | 政治(菅政権)
 週刊新潮がスクープを飛ばしている。
 

 その内容に怒髪天の仙石が、名誉毀損で訴えている訳なんだが。なんつーかほっとけばいいやんと、思わなくもない。

 この煽り耐性の低さが、言わば菅内閣の最大の弱点だな。

 例え、この記事が真実であったとしても、現在内閣支持率に対する世論調査で、4割が菅内閣を支持してくれている事を考えたら、過剰に反応せずに放置した方が、有権者は忘れてくれるだろう事がなぜわからない。
 なんせ、あれだけ目立つ尖閣ビデオ問題が発生しても菅内閣を支持してくれる連中が4割も残っているんだぜ?俺は信じられないのだけど。

 「政治家なんて誰でも後ろ暗い過去は持ってるもんさ」と、記事が事実であっても華麗にスルーしてくれるのにな。

 いちいち怒髪天を衝く勢いで怒りをあらわにするもんだから、器のちっちゃいヤツと思われてしまうし、

仙石「依頼業務を行ったに過ぎない」

 と同時に発言している事で、「あ、関わった事は事実なんだ」って余計な事を知られちゃうしさ。

 ちなみに、今回話題になっている仙石の絡んでる事件っつーのの主役は、町井久之(本名:鄭建永)という男で、民団中央本部の顧問で、無論在日韓国人で、元ヤクザである。
 週刊新潮の例の記事は、鄭氏が裏社会から足を洗った後の出来事なんで、まあ確かに「クライアントの事をちゃんと知らなかった」でもOKな気がするし、30年以上前で多分時効だろうしさ。

 考えれば考えるだけ、「静かに放置しとけばいいのに…」という思いが募る。
 きっと仙石が激怒しなけりゃ、俺は知らなかっただろうし、エントリもしなかっただろ。

 ま、俺は、この記事の記事の真偽は別にどっちでもいいけどな。

 例えば、俺は政治信条やら実績から、麻生元総理が政治家として一番好きなんだが、仙石と同じ過去があったとしても、別に気にならないぞ。今の麻生氏が優秀であれば、それでいいんだよ。
 同じことが、菅にも言える。「昔、君が代を信念から歌わなかった」?いいやん別に。今は違うって言ってるんだしさ。昔君が代を歌わなかった事実すら、激怒した上で嘘ついてねじ曲げようとするから問題なんであって。

 何度も言うけど、菅にせよ仙石にせよ、現在に問題があるから、過去の悪事をもほじくられ、「こいつは昔から悪いヤツだったんだ」と言われている事にさっさと気がつくべきだ。

 そんなだから、産経の記事にいちいちマジギレする仙石を、産経新聞はほくそ笑んでみていると思うのだ。新潮と同じで。

 鳩山だけは例外だと思うが、菅にせよ、仙石にせよ、小澤にせよ、普段話し相手を格下と見て、嘲笑混じりで話しているように思う。少なくとも、そういう内容の記事を散見する。やっこさんら、語尾にもれなく(笑)がついているのだ。
 きっこ氏やら、みにー姐さんやらもよく、語尾の(笑)を多様するが、俺はこういう人に限って、煽り耐性が低いような気がする。

 なんとなく…。
 俺は本当に昔(10年以上昔)、なんとなく(笑)を使う事をやめたんだけど。
 まあ、嘲笑じゃなかったんだけど。やめてよかったなぁと思う。

 嘲笑混じりな人々っつーのは、俺の経験則ではかなり煽り耐性がない。
 菅も小澤も、そして仙石もそうだ。少しは岡田幹事長を見習えってんだ。敵として、張り合いがない。

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