今日、シンシアリー氏のところで紹介されてた東亜日報の記事で、気がついた事がある。
【シンシアリー】外務省、歴史問題への見解を安倍談話に合わせて修正か
http://ameblo.jp/sincerelee/entry-12063011005.html
ちょっと引用箇所の日本語がヘンなんだが。要するに外務省のQ&Aページから「歴史問題」ってページが削除されているとの事。
そこには、村山談話を根底とした解説があったようだ。
韓国の立場として、日韓の歴史認識で一致していなければならない点は、要するに「韓国に対する日本の侵略と植民地支配」である。これは、まあみなさんご存知の通り、両方とも嘘だ。
中国や台湾については、侵略も植民地支配も行われているのだけど。
韓国については合法的に併合したのであって、侵略も植民地支配も行われていない。日朝は戦っていないのである。
【拙】安倍総理「まずは韓国を潰そう」
http://blog.goo.ne.jp/jpakiyo/e/d037888a81d3b30f8d23ee71be6236cc
で。思い出したのがこれら自分の主張だ。
安倍政権誕生直後から何回も主張しているが。安倍政権は同じ特亜仲間でも韓国だけを差別的に扱っているような印象を、俺は持っている。
外務省の歴史認識問題の解説ページが消えた事もそう。恐らく、史実にそって書き換えられるのならば。韓国が求めていた植民地支配や侵略といった記述は、韓国に対する解説からはほぼ確実に消える事になる。
この、韓国潰しであろう方針が確認できた時、俺は安倍談話について、ある事に気がつき、再度安倍談話の全文を読み返した。
安倍談話の、この辺りに注目。(1頁目中段辺りから2頁目中段あたりまで)
【産経】戦後70年談話全文(全8頁)
http://www.sankei.com/politics/news/150814/plt1508140016-n1.html
日韓併合は、1910年である。安倍談話は、日露戦争の勝利や、韓国の併合については、むしろ肯定的に捉えているのだ。
そして、安倍総理曰く、「日本が間違った道を歩み、悔悟した」と表現しているのは、満州事変以降なのだ。つまり、間違った戦争とは日中戦争から太平洋戦争にかけて。
まあ、そりゃそーだよね。これだけ史実に沿った解説を談話ですれば、韓国の解説は出てこない。だってウソなんだもの。あれはウリジナルだもの。当たり前やん。
…こうなってくるとねぇ。韓国に対する配慮も欠片もねぇ…。
これは、もう日米が韓国を切り捨てるのが織り込まれているかもしれんね。
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【シンシアリー】外務省、歴史問題への見解を安倍談話に合わせて修正か
http://ameblo.jp/sincerelee/entry-12063011005.html
日本外務省が、過去の跡が植民地支配と侵略をしたという説明を独自のホームページから削除されたことがわかった。
ちょっと引用箇所の日本語がヘンなんだが。要するに外務省のQ&Aページから「歴史問題」ってページが削除されているとの事。
そこには、村山談話を根底とした解説があったようだ。
韓国の立場として、日韓の歴史認識で一致していなければならない点は、要するに「韓国に対する日本の侵略と植民地支配」である。これは、まあみなさんご存知の通り、両方とも嘘だ。
中国や台湾については、侵略も植民地支配も行われているのだけど。
韓国については合法的に併合したのであって、侵略も植民地支配も行われていない。日朝は戦っていないのである。
【拙】安倍総理「まずは韓国を潰そう」
http://blog.goo.ne.jp/jpakiyo/e/d037888a81d3b30f8d23ee71be6236cc
で。思い出したのがこれら自分の主張だ。
安倍政権誕生直後から何回も主張しているが。安倍政権は同じ特亜仲間でも韓国だけを差別的に扱っているような印象を、俺は持っている。
外務省の歴史認識問題の解説ページが消えた事もそう。恐らく、史実にそって書き換えられるのならば。韓国が求めていた植民地支配や侵略といった記述は、韓国に対する解説からはほぼ確実に消える事になる。
この、韓国潰しであろう方針が確認できた時、俺は安倍談話について、ある事に気がつき、再度安倍談話の全文を読み返した。
安倍談話の、この辺りに注目。(1頁目中段辺りから2頁目中段あたりまで)
【産経】戦後70年談話全文(全8頁)
http://www.sankei.com/politics/news/150814/plt1508140016-n1.html
百年以上前の世界には、西洋諸国を中心とした国々の広大な植民地が、広がっていました。圧倒的な技術優位を背景に、植民地支配の波は、十九世紀、アジアにも押し寄せました。その危機感が、日本にとって、近代化の原動力となったことは、間違いありません。アジアで最初に立憲政治を打ち立て、独立を守り抜きました。日露戦争は、植民地支配のもとにあった、多くのアジアやアフリカの人々を勇気づけました。
世界を巻き込んだ第一次世界大戦を経て、民族自決の動きが広がり、それまでの植民地化にブレーキがかかりました。この戦争は、一千万人もの戦死者を出す、悲惨な戦争でありました。人々は「平和」を強く願い、国際連盟を創設し、不戦条約を生み出しました。戦争自体を違法化する、新たな国際社会の潮流が生まれました。
当初は、日本も足並みを揃えました。しかし、世界恐慌が発生し、欧米諸国が、植民地経済を巻き込んだ、経済のブロック化を進めると、日本経済は大きな打撃を受けました。その中で日本は、孤立感を深め、外交的、経済的な行き詰まりを、力の行使によって解決しようと試みました。国内の政治システムは、その歯止めたりえなかった。こうして、日本は、世界の大勢を見失っていきました。
満州事変、そして国際連盟からの脱退。日本は、次第に、国際社会が壮絶な犠牲の上に築こうとした「新しい国際秩序」への「挑戦者」となっていった。進むべき針路を誤り、戦争への道を進んで行きました。
そして七十年前。日本は、敗戦しました。
世界を巻き込んだ第一次世界大戦を経て、民族自決の動きが広がり、それまでの植民地化にブレーキがかかりました。この戦争は、一千万人もの戦死者を出す、悲惨な戦争でありました。人々は「平和」を強く願い、国際連盟を創設し、不戦条約を生み出しました。戦争自体を違法化する、新たな国際社会の潮流が生まれました。
当初は、日本も足並みを揃えました。しかし、世界恐慌が発生し、欧米諸国が、植民地経済を巻き込んだ、経済のブロック化を進めると、日本経済は大きな打撃を受けました。その中で日本は、孤立感を深め、外交的、経済的な行き詰まりを、力の行使によって解決しようと試みました。国内の政治システムは、その歯止めたりえなかった。こうして、日本は、世界の大勢を見失っていきました。
満州事変、そして国際連盟からの脱退。日本は、次第に、国際社会が壮絶な犠牲の上に築こうとした「新しい国際秩序」への「挑戦者」となっていった。進むべき針路を誤り、戦争への道を進んで行きました。
そして七十年前。日本は、敗戦しました。
日韓併合は、1910年である。安倍談話は、日露戦争の勝利や、韓国の併合については、むしろ肯定的に捉えているのだ。
そして、安倍総理曰く、「日本が間違った道を歩み、悔悟した」と表現しているのは、満州事変以降なのだ。つまり、間違った戦争とは日中戦争から太平洋戦争にかけて。
まあ、そりゃそーだよね。これだけ史実に沿った解説を談話ですれば、韓国の解説は出てこない。だってウソなんだもの。あれはウリジナルだもの。当たり前やん。
…こうなってくるとねぇ。韓国に対する配慮も欠片もねぇ…。
これは、もう日米が韓国を切り捨てるのが織り込まれているかもしれんね。
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