あるウソつきのブログ

日本の左翼が売国的すぎて、本当の左翼がいない事を嘆く、多分左翼的な人のブログです。

ダブルスタンダード その2

2015年12月19日 22時55分20秒 | 政治(国内・その他)
 アホか。

【民団新聞】怖くて在日が本名を名乗れない。ヘイトスピーチ法規制せよ 在日韓国人弁護士シンポ 憲法学者の木村草太も規制に前向き
http://yomogi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1450454109/-100

 少なくとも、「怖くて本名が名乗れない」は嘘。
 だっていったい何人韓国人が、俺らと一緒に仕事をしていると思う。俺が知ってる範囲で言えば、かれこれ10年以上、日本に滞在して継続的に仕事をしている奴がいる。本名で。

 で、そういう連中が「怖いから」という理由で通名を名乗ろうとしたところを、俺は見たことがない。

 在日が本名を名乗れないのは、通名を長く「本名」のように使っていて、「韓国人だったのか」と思われるのを嫌がるせいであろう。
 それは、「出会った時からついていた嘘」がばれるのを恐れるからだ。

 就職等で、在日差別があったのは事実だろう。それは今でも多少は存在していると思われる。故に通名で就活をする在日は少なくない。
 実際、ウチの会社でも通名で入社して、自分が在日である事を、仕事仲間どころか社長にすら隠していた奴を知っている。そいつがなぜ、在日である事が発覚したかというと、東京への長期出張時、ウィークリーマンションを借りる段でである。

 そのウィークリーマンションには、外国人規制があった。「在日だったら借りられないんだけど、通名とかじゃないよね?」と、ウチの事務が本人に確認をとったところ、「大丈夫です」という返事が返ってきて、手続きを進めた時に、出張直前にウィークリーマンション側から貸出拒否の通告があり、発覚してしまったのである。

 この状況から、ウチの会社は韓国人に対し、「普通に」寛容だった事がわかると思う。通名の可能性を考えながらも、本名には触れずに雇用し、どうしても本籍が必要になってしまっても、周辺に軋轢がないように気を使って、プライベートに配慮しながら事前に問題点を摘もうとしているのだ。

 が、その在日はウチの会社の有り様を裏切ってしまった。

 ちなみに、俺が知ってるだけで、ウチには在日社員が3人、問題を起こして退職している。別に問題を起こして退職に追い込まれた人は在日だけではないが、これでウチの社長の在日に対する心象が極端に悪化したのは確かであった。

 以降、ウチの会社で在日社員が採用された例を、俺は知らない。
 まあ、また通名で紛れている可能性は否定できないが。また、俺が知らない人事の秘匿事項なのかもしれないし。

 俺の考えるヘイトスピーチの定義は、しばき隊とかが日本人に対して行っている噴飯物の「日本人への」人種差別も該当するので、連中の定義で話をするのはすごく嫌なのだが。あえて連中の定義でヘイトスピーチという言葉を使うと。

 ヘイトスピーチは在日連中の自業自得であろう。戦中戦後の火事場ドロから、現在に至るまでの自分達の行いを思い起こし、自分の胸に手を当てて聞いてみろ。

 だからと言って、ヘイトスピーチをやっていいとは俺も思わないが、日本人のヘイトスピーチを非難する資格は、お前らにはない。どっちかと言えば、「特定ではない日本人」なら自制を促す意味で批判する資格はあるものの、その場合は、まずは一番酷いヘイトスピーカーである特定日本人、及び特亜人のヘイトスピーチから批判されるべきなのだ。

 似たようなアホさ加減を感じるのが、以下の事例である。

【痛いニュース】夫婦別姓訴訟の原告「自分の名前で死ぬこともできなくなった。つらい」と声を震わせ
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1864014.html

 「離婚して死ね」と思ったわ。

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失われた時を求めて(1)――スワン家のほうへI (岩波文庫)


ダブルスタンダード その1

2015年12月19日 07時27分46秒 | 政治(安倍政権)
 最近二階はいい仕事をしているんだけどな…。こういう意見をいう辺りに、人間性の歪みを感じる。

【産経】自民・二階総務会長「韓国は良識ある判断。日本も相応の対応を」
http://www.sankei.com/politics/news/151218/plt1512180032-n1.html

 韓国の今回の司法判断は「当たり前の判断」であって、別にほめられる事ではない。普通の判断である。
 そして、慰安婦問題については、韓国の詐欺師に迎合するとか、ありえない事であり、無視するのが「当たり前の判断」である。

 二階は、どうして当たり前の事をやった韓国に対し、日本に当たり前以上の事を要求するのか。お前は「なに人」だ。

 国防関連で簡単に中韓に迎合し、日本人差別も辞さない反面、経済政策面では頼りがいがあり、面倒見もいい二階と。
 国防関連で頑として中韓と迎合せず、頼れる反面、経済政策ズダボロで、わずかに財務省に抵抗はしているもののまだまだ外道経営者共と財務省に頭が上がらない官邸。

 二階も、ある意味安倍総理らと同じなんだよね。
 二階は切れない。現在の安倍総理やら稲田政調会長やらの「財務省路線」の、公明党よりよほど頼りになるブレーキ役なのである。

 そういう意味では今のところ理想に近い政治家が、菅義偉官房長官なのだが。
 思えば安倍総理も官房長官時代が一番輝いていた…。総理になってしまったら、様々なしがらみによって、言いたいことも言えないようになるんだろうか…。

 確かになぁ。野党時代の安倍総理は、三橋貴明氏と対談したりして、デフレ脱却政策に理解が深かったと思うのだけど。TPPも含めて完全にひっくり返しよったもんな。

 麻生元総理もそうだが、立場上、いいたい事も言えないってのは、あるとは思う。
 でも、そこを信じて応援したものの上に立つのが、政治家ではなかろうか。

 公明党は平和の党だが、リアリストでもある。故に自民党と連立を組んで共闘できるわけなんだけど。そのせいで、支持者の反発を買っている。当然だ。公明党支持者からしてみれば、自民党のやっている事は不倶戴天の敵の所業である。

 でも、支持者離れが騒がれつつも、公明党は自民党に迎合し続ける。
 政治家ってのは、支持者の望みを叶える為に行動している…。しかし、それを現実が邪魔をするってのは、よくある話であろう。公明党なんてのはその最たるもので、自分達の主張もしつつ、「自分達が生き残る為に」アイデンティティに反する事を容認している。
 では、自民党はどうか。連中は非現実的なリフレ派の要求を退け、「自分達が生き残る為に」アイデンティティに反する事(財政規律重視)を容認してる現状なんだろうか?

 いや、違うと思うんだよね…。自民党は昔からあんな連中だった。俺が「消極的自民党支持者」を標榜するのは、あんな連中だからだ。
 一時期、麻生総理の頃から下野、初期のアベノミクスの頃まで、自民党は俺の考える「愛国左翼」であった。思えば、あれが異常だったのである。今の状況で自民党はスタンダード。自民党議員であるワタミこと、渡邉美樹と肩を並べるあの姿こそ本物の自民党だ。

 そして、連中は下野した時に、「自分達が生き残る為に」アイデンティティに反する事を容認して主張していたのであろう。

 ああ。二階は切れないよね…。マジで最低の物言いだと思うけどさ。前述のアレ。

 なんで、当然の事をやった韓国を過剰に評価して、それを理由に超絶無敵抱腹絶倒レベルのムチャをやらなあかんねん二階。

 二階が重鎮でかつ重要人物だからといって、これでこのムチャを通してしまうなら、自民党はさらに外道経営者に寄り添う方向性へと舵を切っていく。

 お願いだから、二階がたまに言うムチャクチャな特亜迎合は放置プレイにしてほしい。切に切に、願っておくわ。

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『トシ、明日あなたの医療英単語でパリを救いなさい。できなければ離婚よ。』