あるウソつきのブログ

日本の左翼が売国的すぎて、本当の左翼がいない事を嘆く、多分左翼的な人のブログです。

新しいステマのカタチ

2015年12月24日 22時52分31秒 | 国内の事件
 保守速で、はすみとしこ氏のオモシロネタがやってた。
 ガチのオモシロネタ。

【保守速】【画像】はすみとしこの御礼の手紙に有田ヨシフが発狂wwwwwwwwww
http://hosyusokuhou.jp/archives/46362619.html

 …いや。俺もヨシフはフォローしているので、このツイートは見たけどさ。

 

 

 

 本気で、そろそろステマとして登場しそうなパターンだよね。これって。

 少なくとも、このはすみ氏の例や、在特会の「大嫌韓時代」とかは、ヨシフとか辛淑玉あたりに送りつけ、激怒してもらって取り上げてもらうと。

 そうだ難民しよう! はすみとしこの世界

 

 大嫌韓時代 (SEIRINDO BOOKS)

 


 恐ろしい程の宣伝効果だよな。みんな面白がって買うもの。でもって「俺も買ったでー!」的ツイートとかも出てくると、煽られる煽られる。ムチャクチャ売れると思うわ。すっごいナチュラルに。

 既存パターンのステマは、もう「ステマ乙」みたいな感じで、少なくともネットではみんな疑り深くなっており、なかなか思うような成果が出てないように思う。
 その点、このパターンが使えると、効果は絶大だよ。

 はすみ氏はもう完全に狙ってやってるよな。
 でも、ほとんどの人がはすみ氏を叩かないという。でもってヨシフとかが「アホ乙」とか言われて、ますますバカにされるわけだよ。

 …昨今、なかなかないよ?ここまでの「一石二鳥」。
 はすみ氏、ものすげー頭いいよなぁ。

 ヨシフも辛淑玉も、黙っときゃいいのになぁ。…それが一番、はすみ氏をガッカリさせる方法だと思うんだけど…。

 煽り耐性ひっくいな…。マジで。

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消費税増税再延期論

2015年12月24日 22時40分00秒 | 政治(安倍政権)
 前線で頑張っている人ってのは、いろいろちゃんと見えるのかもしれない。
 そんな事を最近思う。

 ちょっと前に、財務省の意に背いて、軽減税率導入を毅然と決めた菅義偉官房長官。

【拙】豪腕・菅義偉
http://blog.goo.ne.jp/jpakiyo/e/ae1690eafeb8b32152b3535c64eb67e7

 

 そして、TPP交渉で大きな役割を果たした、甘利明経済再生相。

 

【ロイター】消費再増税、デフレに戻らないのが実施条件=甘利経済再生相
http://jp.reuters.com/article/amari-idJPKBN0U508P20151222

政府は昨年末、当初15年10月に予定されていた消費税率10%への引き上げを17年4月に延期する際、経済環境次第で増税を延期する「景気条項」を削除した。しかし、甘利再生相は当時「財務省に対して『これで10%はいただきと思うな』と伝えた」と披露し、「8%への引き上げで消費の反動減がなかなか収束しなかったことなどを踏まえる」と強調。再増税の実施でも景気の現状を慎重に判断する姿勢を示した。

「消費税増税が、間違っていた」

 そういう認識が、広がりつつあるように見える。そりゃもう、最悪の悪手だったもの。現在のマイナス成長は隠しようがない。ここは日刊ゲンダイに同意してしまうんだが、民主党政権より酷い。

【ポストセブン】アベノ不況 正規社員1か月で17万人減少し求人倍率は0.68倍
http://www.news-postseven.com/archives/20140910_275530.html

【日刊ゲンダイ】衝撃 アベノミクス「GDP伸び率」あの民主党政権に完敗
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/171810/1

 ただ、もうすぐの来年の衆院選挙を見据えたパフォーマンスなのかもしれないけどな。そう思ってしまうぐらい、今の政権が信用できない。

 でも、菅義偉官房長官が、消費税10%を目前に危機感丸出しでダイナミックに動き、総理の後ろ盾なしでこんな事を言う人ではない甘利経済再生相がこんな事を言う。

 少しずつだが、いい雰囲気になってきている。この流れは大事にしてほしいと思うのだ。総理に反省の色は見えないんだけど。

 俺は、安倍総理に近づく人は基本的に財政規律キチガイだと思っている。次期総理とか囁かれる稲田政調会長なんかは、そのいい例である。

 

【産経】稲田朋美自民党政調会長 「慰安婦」「百人斬り」…虚偽訂正 学ぶことから
http://www.sankei.com/column/news/151223/clm1512230010-n1.html

 基本的に、稲田氏はいい事を言っているのだけど。
 この記事の中、この部分だけが引っかかった。…と言う人は多いと思う。

 私は財政再建を重視する立場から、できるだけ適用範囲は抑えるべきだと考えていました。今後、どうやって財源を捻出するかが残された課題です。

 自公協議の経緯から、「官邸1強」とか「政高党低」とマスコミは批評していますよね。「官邸主導」が「各省庁を束ねる官邸」という文脈であれば、それは歓迎すべきことです。ただ、党の考えはしっかりと発信すべきですし、最近は財務省がちょっと物足りなくなっている。財政規律を守ることを真剣に考えているのなら、もっと毅然(きぜん)と戦わなくちゃいけない。

 ハードカレンシーである円を持つ日本は、そこまで厳しく財政規律を考慮する必要はない。「将来にツケを回すな」と叫び続け、一体日本は何年目になると思う。未だ、日本政府の借金は増え続けているが、日本が滅びる様子はない。毅然と戦うべき敵は財務省であり、自民党ではない。

 いい加減、「保守」を餌に、財政規律キチガイをするのをやめてほしい。
 愛国心を持つ左派が誕生し、今の政権は本来消滅すべきだと、俺は思っている。

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