基本的に、世の中ってのは不公平なもんである。
で、常々不公平だなと思う事が…。
それは、マスコミに支持率がない事だ。新聞支持率ぐらい、あったらいいのにと思う。読売、朝日、変態、日経、中京、産経。これで、主要6紙になるのかな。まあ、中京と産経の間には東スポとかスポニチもあって、厳密には産経はスポーツ紙にも劣る弱小新聞社なのかもしれないが…。
で、これで、支持率をアンケートしてみる。無論、政党世論調査と同じく、「支持政党なし」も含める。
それで、どれぐらい支持を集める事ができるだろうか。
そもそも、内閣支持率の調査ってのは、「世論調査」って呼ぶだろう?「世論」ってのは、辞書をひくと「世間の大勢を制している意見」という意味だ。とすれば、マスコミ自身の支持率調査ってのは、立派な世論調査ではないか。なんせ「権力機関」という意味では、日本においては司法や政治、宗教を押しのけて、最高峰の機関である。それでいて、内閣の支持率以上に、注目度の高そうな調査になりそうな予感もする。
悲しいかな、ニコ動やブログやらで行われる世論調査に、世の中を動かす力はないと思っていいと思う。
実際、ニコ動でとられた内閣支持率等の世論調査では、未だ安倍政権の支持率が過半数を維持し、民進党の支持率は1%台である。はっきり言って、有ネットリテラシー層の意見と、一般的な世論とは大きな乖離があって、世の中を動かしている意見とは、一般的な意見の方なのだ。
認めなければいけない事として。
特定日本人達ってのは、実態が本当にクソであったとしても、一般的な世論に近いところにいるという事というのは、あると思う。
ただ、ネットの意見というものは、ここ最近無視できないものになってきているのは事実である。これが、たかがネットのくせに何故無視できないのかと言うと、その意見が時代を先取っているからではないだろうか。
長期的に見れば、ネットの意見の方向に、世の中は流れている。マスコミが隠したい事を、ネットが暴露して、隠しきれないレベルで大騒ぎすれば、マスコミも情報を開陳せざるをえなくなるので、そうなると、緩やかにネットの意見の方向に流れていくのは、当然の流れなのではないだろうか。
それで、最近のマスコミ…「マスゴミ」と2つに切り分けたいぐらいなんだけど。
マスゴミは何をするようになったのかというと。
瞬発的に、大音響で、継続的に報道するという手法に出たのである。森友学園とか加計学園ネタがまさにそれ。インパクト重視で、自分達の都合のいい情報なら裏も取らずにそのまま大声で垂れ流し、例えば明らかに「反安倍」に都合が悪い、加戸前愛媛県知事の話とか、ほとんど速報しないのである。
加戸氏の例で言えば、まずネットで大きく話題になって、そこで産経がじわじわと加戸氏について取り上げる量を増やしていき、ネットで「どれぐらい加戸氏についてマスコミは取り上げたか」とかが一覧されたりしだして、この辺りでようやく、産経以外が加戸氏についてアリバイ的に取り上げ始める。
最初に、加戸氏をスルーした事にはまるで触れないのだ。
この、マスコミの臆病なアリバイ工作を見てて、連中は卑怯でかつ意気地なしだと考えている。
連中は、建前上、絶対に嘘は書けない事になっているので、批判を極端に恐れるのである。一応、公権力ではなく、商売だしな。
支持率とかで優劣をつけられる事や、国民の支持が遠ざかっていく事を、数値で視覚化されるインパクトに、耐性がない。
ところで。今のマスコミの在り様ってのは本当に酷い。
その加計学園とかでの支持率低下ってのは、明確にマスコミが創り出したものではないか。しかも、ここで支持率を下げているのは自民党だけではない。
共産党を除く全ての政党の支持率が下落しているのだ。つまり、特定日本人の思惑通りというわけだよ。
俺、昔、「民主党なんて滅べばいい。日本は確かな野党の共産党が3割ぐらいの支持率を持ってて、残り7割が自民党であれば一番いい状態になる」なんて事を言った事があるのだけど。撤回させてもらおう。
共産党だけ支持率が上がる世界ってのはロクなもんじゃあねぇ。
共産党の支持率が3割になるって事は、恐らくは「支持なし」が6割になる世界なんだよ。マジで日本を滅ぼす政党ってのは、共産党なのかもしれないわ。
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宇治原史規特別監修版 今さらこんなこと他人には聞けない辞典
で、常々不公平だなと思う事が…。
それは、マスコミに支持率がない事だ。新聞支持率ぐらい、あったらいいのにと思う。読売、朝日、変態、日経、中京、産経。これで、主要6紙になるのかな。まあ、中京と産経の間には東スポとかスポニチもあって、厳密には産経はスポーツ紙にも劣る弱小新聞社なのかもしれないが…。
で、これで、支持率をアンケートしてみる。無論、政党世論調査と同じく、「支持政党なし」も含める。
それで、どれぐらい支持を集める事ができるだろうか。
そもそも、内閣支持率の調査ってのは、「世論調査」って呼ぶだろう?「世論」ってのは、辞書をひくと「世間の大勢を制している意見」という意味だ。とすれば、マスコミ自身の支持率調査ってのは、立派な世論調査ではないか。なんせ「権力機関」という意味では、日本においては司法や政治、宗教を押しのけて、最高峰の機関である。それでいて、内閣の支持率以上に、注目度の高そうな調査になりそうな予感もする。
悲しいかな、ニコ動やブログやらで行われる世論調査に、世の中を動かす力はないと思っていいと思う。
実際、ニコ動でとられた内閣支持率等の世論調査では、未だ安倍政権の支持率が過半数を維持し、民進党の支持率は1%台である。はっきり言って、有ネットリテラシー層の意見と、一般的な世論とは大きな乖離があって、世の中を動かしている意見とは、一般的な意見の方なのだ。
認めなければいけない事として。
特定日本人達ってのは、実態が本当にクソであったとしても、一般的な世論に近いところにいるという事というのは、あると思う。
ただ、ネットの意見というものは、ここ最近無視できないものになってきているのは事実である。これが、たかがネットのくせに何故無視できないのかと言うと、その意見が時代を先取っているからではないだろうか。
長期的に見れば、ネットの意見の方向に、世の中は流れている。マスコミが隠したい事を、ネットが暴露して、隠しきれないレベルで大騒ぎすれば、マスコミも情報を開陳せざるをえなくなるので、そうなると、緩やかにネットの意見の方向に流れていくのは、当然の流れなのではないだろうか。
それで、最近のマスコミ…「マスゴミ」と2つに切り分けたいぐらいなんだけど。
マスゴミは何をするようになったのかというと。
瞬発的に、大音響で、継続的に報道するという手法に出たのである。森友学園とか加計学園ネタがまさにそれ。インパクト重視で、自分達の都合のいい情報なら裏も取らずにそのまま大声で垂れ流し、例えば明らかに「反安倍」に都合が悪い、加戸前愛媛県知事の話とか、ほとんど速報しないのである。
加戸氏の例で言えば、まずネットで大きく話題になって、そこで産経がじわじわと加戸氏について取り上げる量を増やしていき、ネットで「どれぐらい加戸氏についてマスコミは取り上げたか」とかが一覧されたりしだして、この辺りでようやく、産経以外が加戸氏についてアリバイ的に取り上げ始める。
最初に、加戸氏をスルーした事にはまるで触れないのだ。
この、マスコミの臆病なアリバイ工作を見てて、連中は卑怯でかつ意気地なしだと考えている。
連中は、建前上、絶対に嘘は書けない事になっているので、批判を極端に恐れるのである。一応、公権力ではなく、商売だしな。
支持率とかで優劣をつけられる事や、国民の支持が遠ざかっていく事を、数値で視覚化されるインパクトに、耐性がない。
ところで。今のマスコミの在り様ってのは本当に酷い。
その加計学園とかでの支持率低下ってのは、明確にマスコミが創り出したものではないか。しかも、ここで支持率を下げているのは自民党だけではない。
共産党を除く全ての政党の支持率が下落しているのだ。つまり、特定日本人の思惑通りというわけだよ。
俺、昔、「民主党なんて滅べばいい。日本は確かな野党の共産党が3割ぐらいの支持率を持ってて、残り7割が自民党であれば一番いい状態になる」なんて事を言った事があるのだけど。撤回させてもらおう。
共産党だけ支持率が上がる世界ってのはロクなもんじゃあねぇ。
共産党の支持率が3割になるって事は、恐らくは「支持なし」が6割になる世界なんだよ。マジで日本を滅ぼす政党ってのは、共産党なのかもしれないわ。
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