これは…。
もう、ダメかもしれんな。北朝鮮への軍事制裁は、避けられんような予感がする。
まずは、この動画を見て欲しい。
【つべ】NORTH KOREA MISSILE LAUNCH - Fragments Close to Japanese Mainland
https://www.youtube.com/watch?v=1FksJti1L4I
この動画は、北海道の室蘭で、北西に向けられて設置されている固定カメラで撮影されたものだ。
弾道ミサイルの弾道部分と思しき部分が閃光を放ちながら落下していく瞬間が捉えられている。
次に。このニュース。
【スポニチ】米軍、ICBMと判断 北朝鮮発射ミサイル 奥尻島北西に落下
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2017/07/29/kiji/20170729s00042000116000c.html
それを裏付ける形で、岸田外相(兼防衛相)が、これをミサイルと断定。
これまでで、日本の領土に最も近い位置に着弾したケースである事が確定したわけなんだが…。
問題は、このミサイルに対し、日本がなんの迎撃準備もしていなかった事と。
ほんの少し、ズレただけで容易に本土にミサイルを着弾できた事だろうと思うのだ。
まず、日本に現在マトモな防衛手段が存在していない点。例えば、この状況で海自のイージス艦隊がそれを予見して海上に展開していた…とかであればいいんだけど。奇襲に対し、なんの準備も報じられていないように思う。
もしこれが事実であれば、現在北朝鮮に対するICBMに、日本は対抗できない事になる。
次に、北朝鮮のミサイル技術の高さ。僅かなミスで、日本の領土に着弾できたのだ。つまりこれは、日本の領土ギリギリに落とす技術力を見せつけた…と言っても差し支えないと思う。
これが、北朝鮮側のミスであり、本来もっと北朝鮮寄りに落とす予定だったとか、日本海側を飛び越えて、実は太平洋側の、日本の遥か向こう側に落とす予定だったとか、そんなのは関係ない。
外交的な意味で、これは北朝鮮が、わざと国土ギリギリのところに落下させたと捉えるべきなのである。
つまり、北朝鮮は今、やろうと思えば東京のど真ん中にピンポイントで核兵器を打ち込む事ができると、世界に示した事になるのだ。
流石に…これはほっとけないのでは?
ここで、最近現実に打ちのめされ、ようやく現実路線を取らなければ…とワタワタと慌てている韓国大統領、ムンジェインがコメントを発表。
【YTV】韓国大統領府関係者“レッドライン限界値”
http://www.ytv.co.jp/press/mainnews/TI20250521.html
元々、軍事制裁にでるにせよ、安保理を動かすにせよ、日本が9条に縛られて動けない限り、米国が何らかのアクションを主体的に起こさねばならない場面なのである。
北朝鮮への軍事制裁で、これを米国が率先してやるとなると、もし国体が滅んだならば、米国はある程度朝鮮に主体的に関わらねばならない責任が生じる。日本がそうだったように。
米国が軍事制裁を躊躇しているのはそれが最大の原因だとは、思っているのだけど。
これは、明確に日米への挑戦であって、よーするに安倍総理やトランプ大統領を舐めているのである。コケにしているのである。
ほっとくわけにはいかんであろう。
さて。どうでるかな。こーゆー時、最近はなんか、イキナリ感が多い何かが起こる。
現在、日米の指導者は似たような立場である。そこそこ自身の政策が実績を積みつつあるけど、そこを無視してマスコミに悪様にかつ継続的に叩き続けられる。一切の良材料を排除して、悪材料しか報道されない。まさにザ・偏向報道の嵐の只中で戦っている。
不謹慎ではあるものの、トランプ氏も安倍氏も、支持率のカンフル剤に飢えている。
そこで、なんらかの手を打たねばならない日米首脳。マスコミの攻撃による支持率低迷で、そんなマスコミも報道せざるをえないネタ…。
状況が、煮詰まりつつ、あるように思う。
人気ブログランキングへ ※いつも応援ありがとうございます!
「北朝鮮」と周辺国の戦力がわかる本
もう、ダメかもしれんな。北朝鮮への軍事制裁は、避けられんような予感がする。
まずは、この動画を見て欲しい。
【つべ】NORTH KOREA MISSILE LAUNCH - Fragments Close to Japanese Mainland
https://www.youtube.com/watch?v=1FksJti1L4I
この動画は、北海道の室蘭で、北西に向けられて設置されている固定カメラで撮影されたものだ。
弾道ミサイルの弾道部分と思しき部分が閃光を放ちながら落下していく瞬間が捉えられている。
次に。このニュース。
【スポニチ】米軍、ICBMと判断 北朝鮮発射ミサイル 奥尻島北西に落下
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2017/07/29/kiji/20170729s00042000116000c.html
それを裏付ける形で、岸田外相(兼防衛相)が、これをミサイルと断定。
これまでで、日本の領土に最も近い位置に着弾したケースである事が確定したわけなんだが…。
問題は、このミサイルに対し、日本がなんの迎撃準備もしていなかった事と。
ほんの少し、ズレただけで容易に本土にミサイルを着弾できた事だろうと思うのだ。
まず、日本に現在マトモな防衛手段が存在していない点。例えば、この状況で海自のイージス艦隊がそれを予見して海上に展開していた…とかであればいいんだけど。奇襲に対し、なんの準備も報じられていないように思う。
もしこれが事実であれば、現在北朝鮮に対するICBMに、日本は対抗できない事になる。
次に、北朝鮮のミサイル技術の高さ。僅かなミスで、日本の領土に着弾できたのだ。つまりこれは、日本の領土ギリギリに落とす技術力を見せつけた…と言っても差し支えないと思う。
これが、北朝鮮側のミスであり、本来もっと北朝鮮寄りに落とす予定だったとか、日本海側を飛び越えて、実は太平洋側の、日本の遥か向こう側に落とす予定だったとか、そんなのは関係ない。
外交的な意味で、これは北朝鮮が、わざと国土ギリギリのところに落下させたと捉えるべきなのである。
つまり、北朝鮮は今、やろうと思えば東京のど真ん中にピンポイントで核兵器を打ち込む事ができると、世界に示した事になるのだ。
流石に…これはほっとけないのでは?
ここで、最近現実に打ちのめされ、ようやく現実路線を取らなければ…とワタワタと慌てている韓国大統領、ムンジェインがコメントを発表。
【YTV】韓国大統領府関係者“レッドライン限界値”
http://www.ytv.co.jp/press/mainnews/TI20250521.html
元々、軍事制裁にでるにせよ、安保理を動かすにせよ、日本が9条に縛られて動けない限り、米国が何らかのアクションを主体的に起こさねばならない場面なのである。
北朝鮮への軍事制裁で、これを米国が率先してやるとなると、もし国体が滅んだならば、米国はある程度朝鮮に主体的に関わらねばならない責任が生じる。日本がそうだったように。
米国が軍事制裁を躊躇しているのはそれが最大の原因だとは、思っているのだけど。
これは、明確に日米への挑戦であって、よーするに安倍総理やトランプ大統領を舐めているのである。コケにしているのである。
ほっとくわけにはいかんであろう。
さて。どうでるかな。こーゆー時、最近はなんか、イキナリ感が多い何かが起こる。
現在、日米の指導者は似たような立場である。そこそこ自身の政策が実績を積みつつあるけど、そこを無視してマスコミに悪様にかつ継続的に叩き続けられる。一切の良材料を排除して、悪材料しか報道されない。まさにザ・偏向報道の嵐の只中で戦っている。
不謹慎ではあるものの、トランプ氏も安倍氏も、支持率のカンフル剤に飢えている。
そこで、なんらかの手を打たねばならない日米首脳。マスコミの攻撃による支持率低迷で、そんなマスコミも報道せざるをえないネタ…。
状況が、煮詰まりつつ、あるように思う。
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