キャロライン・ケネディ在日米国大使が、アホな事を吠えている。
https://twitter.com/CarolineKennedy/status/424405149730107393
なんのつもりだろう?突然…と思ってたら。これか。
【つべ】Jane Velez-Mitchell - Albino Dolphin Captured in Japan
つまり、英語圏の報道で日本のイルカ漁がニュースになったようだな。
で、その番組を見たのか、はたまた支援者に教えられたのか。ケネディ嬢は要するに報道の結果を見て、脊髄反射的にツイートしたらしい。
まあ、わかっていた事ではあったが。普通に大使失格であろう。
しかも、「アメリカ政府は」とまで言い切っているわけだからな。このケネディ嬢のエントリは、ほぼ99%間違いなく、アメリカ政府の公式見解等ではなく、ケネディ嬢の感情の発露であろう。
テレビ報道と連動して吐いたエントリであった事が、かなり致命的。
鳩山由紀夫を連想させるねぇ。思った事がそのままストレートに口から出てるってのは、外交官としてはやっぱ問題あるよ。どっかの人権大使の「シャラップ!」と似たような恥ずべき発言だ。
以上。キャロライン・ケネディは大使としては非常に問題がある人だ!というお話で。正直どうでもいい話である。
なぜなら。ケネディ嬢のまるでシーシェパードのような反日発言は、日本人の対米感情を悪化させ、アメリカの国益を損なっているだけであって、日本にさしたるダメージを与えていないからだ。
無論、放っておけば日本の国益をも損ねてしまうので、しっかり日本人も反論する事が大前提なんだが。
そう。重要なのはむしろそっち。日本人がちゃんと反論できているかである。
我々日本人が、ちゃんと知っておかねばならないのは、以下の2点だと、俺は思う。
ケネディ嬢が「米政府はイルカ殺害に公式に反対する」と言えたのは、白人社会で日本がクジラやイルカを捕獲して食卓に並べている事に嫌悪感を持っている人がかなり多いからだろう。
彼女にとってこの発言は、「一般的なアメリカ人の共有意見」なのである。
上のつべの映像を見てもらえればわかると思うが、米マスコミはイルカ漁について、かなり感情的かつショッキングな表現を使って日本人を糾弾している。
アレが、「感情的すぎてキモチワルイ」と感じるのがおそらく日本人の感覚なんだが、米国人的に普通であると思っておくべきだろう。
次に、ケネディ嬢のツイッターアカウント上で炎上している日本人コメントだが。
怒りのツイートとは言え、かなり理性的なツイートばかりである。「イルカは害獣で、奴らのせいでどれだけ漁師が迷惑していると思っている」とか、「お前らみたいに殺すだけ殺すんじゃない。ちゃんと食べるんだよ」とか、言わば地域に根ざした理性的な怒りのツイートなのである。
靖国参拝の「失望」エントリをやった米大使館FBも炎上したが、この時もアメリカは日本人の反応を見て急激にトーンダウンした。
俺は個人的に断言する。昨今の日本人ブロガーの怒りは、ちゃんとネットリテラシーを持っている層に伝わり、ちゃんとFBのコメントやツイッターのコメントに反映され、そしてちゃんとアメリカに通じている!今まで英語圏という分厚い壁に阻まれてた、ガラパゴスな日本語圏の意見が、ちゃんとダイレクトにアメリカに伝わるようになっているのだ。日本のマスコミという腐ったフィルターを通さずに!
ケネディ嬢がアホなのはどうでもいいのだけど。
俺はこの結果がちゃんと、アメリカ人に今後浸透していってほしいと思っている。
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新駐日大使 所信表明演説全文 ―キャロライン・ケネディの決意
https://twitter.com/CarolineKennedy/status/424405149730107393
米国政府はイルカの追い込み漁に反対します。イルカが殺される追い込み漁の非人道性について深く懸念しています。
なんのつもりだろう?突然…と思ってたら。これか。
【つべ】Jane Velez-Mitchell - Albino Dolphin Captured in Japan
つまり、英語圏の報道で日本のイルカ漁がニュースになったようだな。
で、その番組を見たのか、はたまた支援者に教えられたのか。ケネディ嬢は要するに報道の結果を見て、脊髄反射的にツイートしたらしい。
まあ、わかっていた事ではあったが。普通に大使失格であろう。
しかも、「アメリカ政府は」とまで言い切っているわけだからな。このケネディ嬢のエントリは、ほぼ99%間違いなく、アメリカ政府の公式見解等ではなく、ケネディ嬢の感情の発露であろう。
テレビ報道と連動して吐いたエントリであった事が、かなり致命的。
鳩山由紀夫を連想させるねぇ。思った事がそのままストレートに口から出てるってのは、外交官としてはやっぱ問題あるよ。どっかの人権大使の「シャラップ!」と似たような恥ずべき発言だ。
以上。キャロライン・ケネディは大使としては非常に問題がある人だ!というお話で。正直どうでもいい話である。
なぜなら。ケネディ嬢のまるでシーシェパードのような反日発言は、日本人の対米感情を悪化させ、アメリカの国益を損なっているだけであって、日本にさしたるダメージを与えていないからだ。
無論、放っておけば日本の国益をも損ねてしまうので、しっかり日本人も反論する事が大前提なんだが。
そう。重要なのはむしろそっち。日本人がちゃんと反論できているかである。
我々日本人が、ちゃんと知っておかねばならないのは、以下の2点だと、俺は思う。
1.ケネディ嬢がこの「米政府」の尻馬に乗った発言ができた現状
2.ケネディ嬢のツイートに対する日本人のツイートで炎上状態になっていること
2.ケネディ嬢のツイートに対する日本人のツイートで炎上状態になっていること
ケネディ嬢が「米政府はイルカ殺害に公式に反対する」と言えたのは、白人社会で日本がクジラやイルカを捕獲して食卓に並べている事に嫌悪感を持っている人がかなり多いからだろう。
彼女にとってこの発言は、「一般的なアメリカ人の共有意見」なのである。
上のつべの映像を見てもらえればわかると思うが、米マスコミはイルカ漁について、かなり感情的かつショッキングな表現を使って日本人を糾弾している。
アレが、「感情的すぎてキモチワルイ」と感じるのがおそらく日本人の感覚なんだが、米国人的に普通であると思っておくべきだろう。
次に、ケネディ嬢のツイッターアカウント上で炎上している日本人コメントだが。
怒りのツイートとは言え、かなり理性的なツイートばかりである。「イルカは害獣で、奴らのせいでどれだけ漁師が迷惑していると思っている」とか、「お前らみたいに殺すだけ殺すんじゃない。ちゃんと食べるんだよ」とか、言わば地域に根ざした理性的な怒りのツイートなのである。
靖国参拝の「失望」エントリをやった米大使館FBも炎上したが、この時もアメリカは日本人の反応を見て急激にトーンダウンした。
俺は個人的に断言する。昨今の日本人ブロガーの怒りは、ちゃんとネットリテラシーを持っている層に伝わり、ちゃんとFBのコメントやツイッターのコメントに反映され、そしてちゃんとアメリカに通じている!今まで英語圏という分厚い壁に阻まれてた、ガラパゴスな日本語圏の意見が、ちゃんとダイレクトにアメリカに伝わるようになっているのだ。日本のマスコミという腐ったフィルターを通さずに!
ケネディ嬢がアホなのはどうでもいいのだけど。
俺はこの結果がちゃんと、アメリカ人に今後浸透していってほしいと思っている。
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新駐日大使 所信表明演説全文 ―キャロライン・ケネディの決意
たしかに、職業外交官でないのは事実でしょうが、周囲の人間も職業外交官でないようですね。クリスマス休暇中に、安倍総理の靖国神社参拝批判の「失望した」コメントも、クレジット無しですから。内部統制が取れていないのは事実でしょう。