水彩画教室最後の絵で「ダリアと静物」を描きました。
これが「水彩画教」室最後の絵となったのです(3年前)。楽しかった水彩画教室ですが止めなければならないことになって・・・。他のジャンルの絵の教室で描いていることが先生に分かってしまったからです。どちらか一つを選択するように言われて仕方なく他の教室(日本画)を選択しました。その時は「趣味の事なのに何でそこまで」、と思いました。
先生からは絵について褒められたことはほとんどありませんでしたが(ある意味厳しい先生でした)、私の絵に指導者としての期待があったのかもしれない。先生のその指導が、私に趣味以上の向上心を呼び起こしたのかもしれません。後戻りできなくなりました。何事も突き詰めていけば、”道”を探求することと同じになると思っています。そして今の私にとって、日本画は趣味以上のものとなりつつあります。
その先生とは今もお会いしたり、”その後の絵の成果”についてお褒めの言葉を頂いたり、季節のはがきのやり取りしたりしています。
”絵に対する思い”は人それぞれで、それで良いのですが、私の希望は、その先生がされている様に”美術館で個展を開く”事なのです。
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