朱と群青

日々の思いを、時々趣味の絵をアップしながら書き綴っています。

今年最後の作品

2013年12月05日 | 

通算4年になるでしょうか、陶芸教室に通っています。

私は3回も教室を変えましたので、いつも初心者クラスの末席にいます。生徒さんは年配の女性が多く、

今の教室も男性は私一人で、作陶とお喋りが半分ですが、ご婦人達の賑やかな会話にはなかなか入り込め

ない私です。その分、作陶に集中出来る事にはなります。

私が習っている教室は、小岱焼窯元の先生の主催です。

小岱焼は、肥後の国加藤清正の御用窯として始まり、細川家の保護を受けて現在まで伝えられている

という事です。釉薬として藁灰、木灰を原料としています。

先日、今年最後の窯出しがあり、この2ヶ月間の作品が出来あがりました。作品全てが手ひねりで、白い

花器は、初めて絵付けをした作品で、素焼きで絵を描き透明釉を掛けた後、本焼きをしています。

教室は朝の10時から、昼食を挟んで夕方4時までの通しで、特に昼食時には皆さんで一緒の弁当を頂き、

色んな話題で盛り上がり、楽しい一日が過ごせます。( ^o^)

 

窯出し後の作品

 

絵付けしたカワセミの絵

 

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