1981年にフランスで開業した高速鉄道TGVは、1990年の試験運転で500km/hをマークし、世界の注目を浴びました。
これは、TGVで使用されている車輪と同じものです。
レーシングカーのタイヤも展示してあります。
さわってもいいコーナーでは、中に入って遊んだタイヤ、あらためて、その大きさを測ってみました。
直径と幅が同じくらいあります。
模型の自動車、列車、船やジオラマを見て、ゴーカートに乗って、
ショップでお買い物をして、
お茶もして、
交通科学館を後にしました。
「懐かしのスーパーカー展」は、今日で終りです。
知人の画家入野忠芳さんの墨彩画展がひらかれています。
案内状には、次のような文章が書かれていましたが、沈黙の精霊たちから、たくさんの元気をもらいました。
油彩画では積年のテーマ「生成と崩壊」を続けていますが、今回は和紙に毛筆で、かねてより想いを募らせていた樹木を主題としました。
樹齢何百年というような大きな樹木には自ずと畏敬の念を覚えるものですし、けなげに生きる被爆樹には広島の同時代を生きたものとして他人事ならぬ同情を覚えます。
友人の陶芸作家が、陶芸作品を出品しています。
今回は5人展ですが、彼女の作品は、きりっとしたなかに遊び心があって、だいすきです。
市内のデパートで、ゆかりの2つの展覧会が同時にひらかれ、ゆたかな時間を過ごすことができました。