Teddy Bear’s Diary

自作のテディベアの写真で、絵本を読んでいくようなページをつくりたい

銀世界

2008-12-22 | テディベア

さくちゃん、わかばちゃん(熊王子&コムさん家)
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颯爽と愛車でドライブ中のさくちゃんとわかばちゃんです。
「これから、あちこちに住むテディベアのお友達の所に会いに行くんだよ!」
でも、本当はまだ小さなさくちゃん、これは夢のお話です。
まだ直接訪ねては行けないけど、ブログの世界を通して、お話したり、遊んだり、さくちゃんの夢は、益々ふくらんでいきます。

 

銀世界といえば、しんしんと降る雪景色ですが、これは机の上の小さな世界、

 

降り積もった雪の中で見る幻の世界かもしれません。

 

銀色の薄いステンレス板を繊細に繰り抜いたものです。

 

スコットランドの手工芸で有名なハンテル社のルドルフ、クリスマス用には、サンタクロース、そり、袋、玩具、トナカイが作られていますが、トナカイのなかでも、このルドルフは限定の特別製で、角の細工などが繊細にできています。

 

このトナカイたちの名前は、ダッシャー、ダンサー、プランサー、ビクセン、コメット、キューピッド、ドナー、ブリッチェン。
タイ出身の画家ニルート・プタピパットさんが切り絵の手法で描いた美しい絵本、途中にもすてきなしかけがあるのですが、最後のページに息をのむ美しいシーンが出現します。
表紙の折り返しには、次のように書かれていました。
クレメント・C・ムーアの詩「クリスマスのまえのよる」すなわち「聖ニコラスの訪問」は、クリスマスの季節の古い伝承や言い伝えを書き直したもので、初版は1823年に出版されました。
第1行はとくに有名で、その詩の内容から、今も世界中の子どもたちに愛され続けているサンタクロースの姿のイメージを決定づけたといわれています。

 

和さんから届いたクリスマスカード、暖炉の火が燃えて暖かな室内、窓の外は雪景色、

 

あみさんからのカードは、雪の結晶です。

 

追記16:00
先ほど、郵便屋さんが3通のクリスマスカードを届けてくれました。
1通は、みぞやんさんからの手作りカード、ツリーにはたくさんのかわいい三角飾りが、プレゼントやしろくまさんのシールが貼られ、もちろん、サンタさんやくまちゃんは手描きです。
夜空の部分にはお星さまをプリントした紙が貼ってあり、裏に折り返してあります。
切手はサンタさんのお洋服を着た女の子、プレゼントを入れたバッグとハートのシールを貼ったお手紙を持っています。

 

1通は、Donnさんからのブックタイプのカード「明日もいい日でありますように」、ページをひらくと、いろんなことがあった1年が、かわいい犬の写真といっしょに綴られています。
切手はみぞやんさんのと同じ女の子とサンタさんの2枚。

 

1通は、りりむさんからのカード、ツリーに赤い実の飾りが映えています。
切手は慶応義塾創立150周年記念、今年がその年なんですね。
建学の頃の精神が偲ばれます。