Teddy Bear’s Diary

自作のテディベアの写真で、絵本を読んでいくようなページをつくりたい

さようなら

2009-01-16 | テディベア

ダンボールの箱には、
 
 

テディベアの展示に使う大道具と小道具が入っています。

 

特大のダンボールが、展示ごとに分類した「くまの森小学校」、「お店屋さん」、「キャンプ」、「秋祭り」、「サンタ村」の5箱、いろいろな樹木が2箱、ほかに、くまの洋服、スタンド、テディベアが1箱づつ、全部で10箱になりました。
箱に入りきらない背景布などが別になっています。

 

テディベアの一部と動物たちは、いまも「冬の森」で展示していますが、残りのくまたちが、

 

箱にびっしり詰まって、旅立って行きました。

 

昨日の午前中、katsuraさんとAさんの3人で整理をしながら荷造りをして、午後、広島市西部こども療育センターに2台の車で運びました。
とりあえず、ボランティア室の片隅に置いてあります。
センターではこの5年ほど、それ以前は13年ほど前から、いろんなところで、いろんな展示をしてきました。
すべてボランティアでしたが、大道具などの製作、展示も含めて、たくさんの友だちに手伝ってもらって続けることができました。

昨年、「運動会」、「動物園」、「大相撲くまの森場所」、「冬遊び」、「クリスマス」の大道具と小道具、くまたちを、三田市のさくら療育センターに寄付しました。
今では先生たちに、展示していただいています。
そして、昨日、広島市西部こども療育センターにも寄付をしました。
これから先生たちの手による展示がはじまります。
子どもたちにとって、より身近な先生たちの手による展示になって、ますます魅力的に発展していくことでしょう。
5年間のなかで、園長先生をはじめ先生方と信じあえる仲間としてのおつきあいができて、ほんとうによかったと思っています。
さようなら、くまたち。
手を振って、笑顔で、別れられるのが、うれしかったです。