広島でカメラマン高梨豊さんの「光のフィールドノート」のチケットをいただいていたので、
東京国立近代美術館に足を伸ばしました。
広い会場をうめつくす膨大な写真の数、世界各国の街角、日本各地の街角、人々の暮らしが、すばらしいカメラワークでとらえられていました。
なかでも、彼が住んだ東京の写真は、やはり、印象的でした。
館内は写真撮影禁止でしたが、1階の特設ギャラリーでは、横山大観の重要文化財「生々流転」が同時展示されていました。
全長40mの画巻で、一粒の水滴が川になり海へ注ぎやがて龍になり天へ昇るという水の一生を水墨で描いていて圧巻でした。
ミュージアムショップでは、
組み立て式の動物カレンダーとかわいいカードPostAnimalを買いました。
美術館のすぐ前はお堀端、平日の夕方でしたが、家族連れや若い人たちが散歩やジョギングを楽しんでいました。