北海道からはじまり、金沢、新潟、東京をへて、広島でひらかれている「よみがえる黄金文明展」に行ってきました。
広島は3月31日まで、このあと静岡、福岡を巡回の予定です。
広島は、県立美術館でひらかれています。
ブルガリアの地には世界最古の黄金文明が存在したとありますが、それは紀元前6,000年、5,000年頃のものだとはとても思えない、想像をはるかに超えたすばらしいものでした。
1枚目、3枚目とこの写真はちらしをスキャンしたものですが、この「黄金の花冠」は紀元前4世紀中頃のものだとか、ブルガリアのバラの谷で2005年夏に発掘されました。
展示物の撮影は禁止でしたが、展示室を出たところに、ブルガリア福山協会が公募した福山ばら公園のばらを描いた作品が展示されていました。
2枚とも、5歳の幼稚園児が描いたものです。
ブルガリアとのばらの花を通じた交流で、この後、ブルガリアに送られるそうです。
大相撲春場所は今日の千秋楽を待たず白鵬の優勝が決まりましたが、これは福山巡業のときの取組、やはり5歳の幼稚園児の作品で、特別賞を受賞していました。
記念にショップで求めたばらジャムと1冊の本、
「東欧ブルガリア・ルーマニアのなつかしいものたち」には、古いものを大事にするブルガリアの人たちのなつかしいものがいっぱい、これは「かわいい動物たちが登場する絵本」のページです。
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「よみがえる黄金文明展」ホームページ
第1章「文明の十字路」、第2章「墳墓に眠る謎」、第3章「黄金の秘宝」でそのすばらしさを確かめてみてください。