フェリシモでサジューのお裁縫箱の福袋を企画していたので、注文していたら、新年ではなく、昨日届きました。
アンティークを復元したものがフランスで作られているそうです。
蓋をあけると、6色の糸、リッパー、はさみ、布メジャー、シンブル、ドレスピンが、
箱は2段になっていて、上の段をはずすと、下の段には、糸巻きが3個、縫い針が20本、入っていました。
下の段の箱も取り出せるようになっています。
はさみだけでもお値打ち品とか、左の金色の柄のは昔から使っているドイツ製のものです、国が違っても、使いやすいものは形状がそっくりです。
福袋だったので、他に6点もの手芸材料が入っていました、しばらく手芸の時間が過ごせそうです。
「サジューのお裁縫箱」という本も出版されていて、届くのを楽しみにしています。
上の写真はネットからお借りしたものですが、サジューにはおしゃれなアンティークを復元したお裁縫道具がたくさん揃っています。
メゾン・サジュー(ネットから引用)
1828年、刺繍やレースのブランドとして、ジャック・サイモン サジュー氏により創立されました。
長年にわたり、フランスの女性達に愛され、1889年の万博のエキシビジョンで銀メダルを獲得するなど数々の賞を受賞。しかしプレタポルテの発展と手芸人口の減少など時代の流れに逆らえず、100年以上続いたメゾンは1954年に幕を閉じる事に..
それから約50年後、刺繍や裁縫用品の専門書を出版していたフレデリック・クレスタン-ビエ女史により、2005年、メゾン・サジューの復活です。
当時の製法を極力取り入れた味わいのある復刻版サジューを、19世紀シャルル10世時代のアンティークの魅力と共に日々のソーイングな時間を一緒にお楽しみ下さい。