東京時々メモ
「カフェ・ドゥ・リエーヴル うさぎ館 」は、井の頭公園内の静かなところにあるガレット専門店です。
三鷹の森ジブリ美術館に出かける日の朝、ネットで調べた5つのカフェ・レストランから、まったくの勘ですが、ここを選びました。
2階がアトリエ、B1階が展示スペース兼ワインカーヴとなっているこのお店は作家、吉田キミコさんが主宰の2006年オープンのお店だそうです。
森の中にあるおしゃれなお店で、犬とも入れるので、井の頭公園の散歩途中に最適です。
ガレットの他にも、クレープもあり種類もたくさんあるので、選ぶのも楽しいのですが、
私が選んだのは、ポタージュと、
サラダガレットのセット、ガレットの生地が抜群で、チーズもお野菜も新鮮で、今まで食べたガレットのなかでは一番おいしく感じました。
近くでしたら、毎日でも通いたい、機会があったら、ぜひ、また訪れたいカフェとなりました。
おすすめは、フレッシュトマトときのこのジェノベーゼで、ガレット生地の上にチーズが敷いてあり、その上にトマトとたっぷりのきのこ、食べるとバジルが香り、おいしさ抜群とのことです。
紅茶と、嫁は白のグラスワインも楽しみました。
室内から道路側を見ると、収穫の澄んだ葡萄の葉が小雨に濡れて、
さりげない「Cafe du Lievre」の看板もおしゃれです。
自由に見せていただける地下には、吉田キミコさんの絵が何点かかけられて、アンティークの乳母車にテディベアが座っていました。