Teddy Bear’s Diary

自作のテディベアの写真で、絵本を読んでいくようなページをつくりたい

エル・アナツイのアフリカ2-1

2010-12-11 | テディベア

「クリスマスのてんし」
エルゼ・ヴェンツーヴィエトール作・絵 さいとうひさこ訳 徳間書店

 

ハッピートイズのお披露目会の後、大阪に一泊して、翌日、国立民族学博物館で開かれていた特別展「彫刻家エル・アナツイのアフリカ-アートと文化をめぐる旅」を見に行きました。

 

9月16日から開かれていたこの展覧会は私たち(katsuraさんとDonnさんと私)が訪れた12月7日が最終日でした。
一部の彫刻作品を除いて写真撮影がOKでした。
エントランスには静かな中に力を秘めた木彫りの作品が並んでいましたが、彼は近年
リカーやビールの瓶のふたや廃品のシールを使い、優美でスケールの大きな織物を織り上げることで知られています。

 

すでにヴェネツィア・ビエンナーレにも2度招かれ、また作品も主だった博物館、美術館に収蔵されるなど、いまやアフリカだけではなく世界的にも注目されているアーティストのひとりです。

 

一見、しなやかな布地に見えますが、

 

その素材は、廃品のアルミを薄く延ばし成形したものを使っています。

 

「アメモ(人間の顔)」という作品、

 

ほかの作品も含めて、いろんなテクニック、

 

といっても叩いて折って穴を開けて繋ぐことでできる素材の美しさに、

 

目を瞠ります。

 

このようなパーツをたくさん作って、それを繋ぎ合わせて作品にします。
こういうパーツ作りは厳しい労働環境にあるアフリカの人たちに就労の機会を与えることにもなっているとのことでした。

くまオフ会in神戸

2010-12-10 | テディベア

「The First Noel」
Jan.Pienkowski CANDLEWICK PRESS

 

神戸朝日会館のすぐ近くにあるケーニヒスクローネでオフ会がはじまりました。

 

ぼくホット、ぼくアイス♪

 

私ケーキ♪

 

うふっ、私もケーキ♪

 

ごあいさつもそこそこに、おいしいケーキとコーヒーをいただきながらお話に花を咲かせ、みんなで記念撮影、

 

22匹のくまちゃんたち、1匹1匹はもちろんですが、こうして集まるとかわいさもひとしおですね。

 

ちろりんさんのお土産の京ベア、じゃんけんで、薄いピンクの桜ちゃんがKatsuraさんちに、もみじちゃんがDonnさんちに、濃いピンクの桜ちゃんが我が家に来ることになりました。

 

テルルンさんのお土産、上品なお味の和菓子「かち栗」とお花を育てるところからはじまり押し花にして手作りされた祝い箸、 

 

ちろりんさんのお土産、京ベア、舞妓さんベアの携帯ストラップ、リサ・ガスのクリスマス限定チャリティーバッジ2種類、

 

Donnさんのお土産、繊細な切り抜きの立体クリスマスカード、グリーティング切手、赤い卵の中からはサンタさん、

katsuraさんがスタイリストをしてくださっての写真撮影、おしゃべり、プレゼント交換など、楽しい時間はあっという間に過ぎていきました。
ちょうどこの時季は神戸のルミナリエと重なって夕方4時頃からは交通規制もはじまるので、混雑がひどくならないうちに三宮駅まで歩き、また来年の約束をしてお別れしました。
テルルンさん、ちろりんさん、katsuraさん、Donnさん、楽しい時間をありがとうございました。

ハッピーうさちゃん

2010-12-09 | テディベア

「メリークリスマス おさるのジョージ」
M.&H.A.レイ原作 福本友美子訳 岩波書店

 

フェリシモハッピートイズプロジェクトお披露目会場のひとつ神戸三宮朝日会館です。
ここ以外に、神戸ファッション美術館エントランス、東京立川駅ecute立川2F改札外エントランス、日暮里駅北改札内でもお披露目されています。

 

大きなクリスマスツリーとプレゼントボックスを模った展示スペースに全国のボランティアの手で作られた今年のキャラクター「ハッピーうさちゃん」が展示されています。

 

このお披露目の後、世界中の子どもたちの元にプレゼントされるのですが、14年の歴史があります。

 

メイは、うさぎさんたちに会いに行くので、母さんにうさぎさんの帽子と手袋を編んでもらいました。

 

テルルンさん、ちろりんさん、Donnさんちのなかよしさんたちと記念撮影、

 

かわいい坊やもパパに写真を撮ってもらっていました。

 

会場の一角に設けられたシンサイミライノハナのプロジェクト、「わたしにとっての震災とは」というコメントが書かれた花びら状のカードを 5枚組み合わせると1本のシンサイミライノハナが咲きます。 
神戸市内の街中でハナを咲かせることで、多くの人に震災について考えるきっかけを作ろうと考えられたとか、メッセージの数は3万枚を超え、現在も多くのメッセージが寄せられているそうです。
http://cotohana.jp/

 

階段を上がって2階からロビーを見下ろすとこんな感じ、道路に面しているので、通りがかりにとても入りやすい展示場です。

 

すぐ近くで開かれていたパンダ作家大西亜由美さんのパンダ写真展を見に行きました。
この後、会場をケーニヒスクローネに移して、オフ会がはじまります。


ハッピートイズお披露目展示

2010-12-08 | テディベア

「トスカのクリスマス」
マシュー・スタージス文 アン・ティマー絵 木原悦子訳 講談社

 

「フェリシモハッピートイズプロジェクト」の今回のテーマ「未来に向かってジャンプしよう!」のキャラクター「ハッピーうさちゃん」のお披露目が神戸朝日会館などではじまりました。

 

テルルンさん、ちろりんさん、katsuraさん、Donnさん、私の5人とくまたちが会場で合流しました。

 

今回出品しなかったkatsuraさんを除く4人全員のうさちゃんたちが、メインの展示ケースにいっしょに並んでいて、みんながびっくりしました。

 

テルルンさんのゆうちゃん、まいちゃん、あーちゃん、

 

ちろりんさんのメレンゲちゃん、バニラちゃん、

 

Donnさんのあんちゃん、ゆうちゃん、まいちゃん、

 

パンダ作家大西亜由美さんのmocoちゃん、PANちゃん、

 

私の編みぐるみのそら、もも、うさ、しろ、

 

縫いぐるみのくろ、なな、らら、みみ、

 

お花をもった編みぐるみのはなは案内はがきの8匹の中の1匹になっていました。

この日、会場に集まった5人とくまたちは、ランチの後、大西さんのパンダ写真展を見に足を伸ばし、ケーニヒスクローネに場所を移して、写真撮影やおしゃべりの楽しいいオフ会をひらきました。
明日、明後日とアップの予定です。

ダッフィーサンタ

2010-12-07 | テディベア

「サンタさんからきたてがみ」
たんのゆきこ文 垂石眞子絵 福音館書店

 

カノンさんからいただいたダッフィーにサンタさんのお洋服を編んでみました。

 

銀座教文館のハウス・オブ・クリスマスで迎えてくれたかわいいくまちゃんです。

サン・ニコラ

2010-12-06 | テディベア

「ムーミン谷のクリスマス」
トーベ・ヤンソン+ラルス・ヤンソン作 富原真弓訳 筑摩書房

 

12月6日、聖人ニコラウス(サン・ニコラ)の日を祝って食べるブリオッシュだそうです、東京品川のパン屋さんで見かけました。

 

神戸朝日会館で「ハッピートイズプロジェクト」のお披露目がはじまりました。
今年の展示のようす、この写真はフェリシモのホームページからお借りしています。

今日、このお披露目を見に出かけ、テルルンさん、ちろりんさん、Katsuraさん、Donnさんとのオフ会を計画しています。
大阪で1泊して、民俗学博物館で開催中の「彫刻家エル・アナスイのアフリカ」を見て帰りますので、明日のブログは自動更新されますが、コメントへのお返事が明日の夜、帰宅後になります。

まりーちゃん

2010-12-05 | テディベア

「まりーちゃんのくりすます」
フランソワーズ文・絵 与田準一訳 岩波書店

 

ぼく、「まりーちゃんのくりすます」を読んでるよ。

 

白い羊のお名前は「ぱたぽん」っていうんだ。
まりーちゃんとぱたぽんはサンタさんにプレゼントもらえるのかなぁ?

銀のベル

2010-12-04 | テディベア

「リトルレッドのクリスマス」
セーラ・ファーガソン文 サム・ウィリアムズ絵 いぬいゆみこ訳 小学館

 

銀のベル、といっても薄い金属板をプレスして作られたツリー飾り、

 

これは麦わらを細い赤い糸で結んで作ったツリー飾り、北欧を旅行したときからいいなぁと思っていましたが、日本でも手に入るようになりました。 

キャンディー

2010-12-03 | テディベア

「Children at CHRISTMAS POSTCARD BOOK」
Blue Lantem Studio

 

あのね、アドベントカレンダーにはね、母さんがキャンディーを入れてくれてるんだ。
ぼく、毎日、開けるのが楽しみ~。

 

うれしいな、今日はピンクのキャンディーだよ。

無印良品のこのアドベントカレンダーは、引き出しを開けてキャンディーを出し、反対にして閉めると、24日にはツリーの絵が完成するようになっています。

白いツリー

2010-12-02 | テディベア

「CORDUROY'S CHRISTMAS」
Don Freeman文 Lisa McCue絵 VIKING

 

三菱美術館ミュージアムショップで求めた白いツリー、

 

ドイツ製の木でできた小さなツリー飾りがかわいい息子宅のテーブルです。

 

やさしい風がプロペラを廻すと子猫たちの乗った台もいっしょに廻ります、黒猫の名前はナトキン。