「ABCの本」 堀内誠一絵 くもん出版
原田和明さんのオートマタ個展「フラジャイル室内楽団」が広島CASICOでひらかれています、昨日の初日に出かけてきました。
古いオルガンに組み込まれたオートマタ、奥さまのめぐみさんが演奏してくださいました。
メロディにのって、右のペダルでFRAGILEの文字が動き、左のペダルでタンバリンが鳴ります。
フラジャイル室内楽団は、古時計の部品、おもちゃの鉄琴、空き缶などから生まれたからくり仕掛けの音楽団です。
「Lily of the Vally」、「Time Signal」、「Del Monte」、「Plastic Bird」など、ハンドルを回すと、それぞれがすてきな音色を奏でます。
木琴の内部、ハンドルを回しているところです。
楽団のほかに、原田さんのオートマタの代表作も展示されています。
ユーモアのある動きがなんともいえません。
シャワー、バナナボートなど、
テディベアは自分でお顔を持ち上げます、ショコラにはできませんね。
お気に入りのチーズ泥棒、ねずみくんでなくても、チーズ泥棒したいです。
フラジャイル室内楽団のための組曲がCDになっていましたので、すてきなカタログといっしょに求めました。
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「フラジャイル室内楽団」原田和明のオートマタ
期間 2011.12.13(火)-12.25(日)期間中無休
open 13-20時(金・土は15-20時、日・祝は12-19時)
場所 CASICO(広島市中区立町5-17SOMAビル4F)
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原田さんのオートマタ新作製作のようすが、糸井重里さんの「ほぼ日刊イトイ新聞(ほぼ日)」で「オートマタ作家の10日間」としてとりあげられ、昨日12日から21日までの10日間、ユーストリームで見られるようになりました。
作家の製作現場の実況が毎日午前11時から午後10時までのリアルタイムで配信されています。
二象舎 原田和明のオートマタ
オートマタ作家の10日間