おはようございます。
今日から12月。あと今年も残すところ1か月。「あっという間の1年」それとも「長かった1年」皆さん、どちらとお思いでしょうか?
福島市は朝から雪が降っています。冬の必需品となった雪かきブラシなどを慌てて用意。私にとって嫌な季節が、またやってきました。
「高速無料化」13年3月まで 原発事故避難者支援で延長
東日本高速道路(ネクスコ東日本)は30日、東京電力福島第1原発事故に伴う避難区域の住民を対象に来年1月15日までとしていた高速道料金の無料化措置を、来年3月31日まで延長すると発表した。また、避難の有無を問わず全車両を対象に無料化していた常磐道相馬インターチェンジ(IC)-南相馬IC間も同様に年度内まで無料化を継続する。
無料化措置の対象者は、これまで同様、警戒区域や計画的避難区域、特定避難勧奨地点などに住んでいた住民。東北、磐越、常磐道の県内外IC計30カ所。県内では、警戒区域内の常磐富岡ICを除く27IC。県外は山元IC(宮城県)、双葉町民に限り加須(埼玉県)、桜土浦(茨城県)両ICも無料とする。利用の際は、運転免許証や被災証明書など住所や本人を確認できる書類が必要。ETCレーンは対象外。
(2012年12月1日 福島民友ニュース)
* さて、昨日のブログに速報として、高速道の無料化が3月末まで延長とお知らせしました。帰宅後、私が見た県内ニュースでは報道されず、一抹の不安が。 しかし、今日の新聞に載っていたので一安心。
昨日の会議は、過日行われました住民説明会の意見集約が目的でした。
1、除染・仮置き場について
2、賠償について
3、医療・健康・検査機器の整備について
4、原発事故について
5、高速道の無料化の継続について
6、風評被害と差別問題対策について
7、福島原発全基廃炉を求めることについて
以上、7項目とし、さらに各項目ごとに細部にわたり議論し、意見集約することが出来ました。(内容は近いうちにお知らせします)
これらについて、3日の午前中は町議会国、午後は町議会東電と会議を持つ予定で、皆さんの代弁者として激論を交わします。
ところで今日もまた、質問原稿書きのため引きこもります。毎度、頭と目が疲れ、肩が凝ります。この引きこもりには知力・体力が必要なんです。(今日のブログを書き始めてから、えーー1時間も過ぎてしまいました)