今日は遅くなりましたが、5月30日に開催しました全員協議会の主なものについて報告します。
◎町から説明について
・仮設津島診療所(安達運動場内)に某医師招へいを検討していたが、断念するに至った。現在3名体制であるが、内1名の関根先生は毎週木曜日に浪江町役場内応急仮設診療所駐在などにより、体制強化が急務である。町は、引き続き医師の招へいに努力する。
◎国からの説明について
・福島復興局より楠田氏が、田畑の賠償基準実施方法について説明のため出席。(5/26のブログに記事を掲載してあります)
今後、議会として賠償基準について町民の意見などを精査、意見集約し、議会活動を展開する。
◎町民との意見交換会について
1回目=6月定例会閉会後の7月上旬から8月末まで県内外において実施する。
2回目=年度内に情勢の変化に合わせ随時計画する。
3回目=行政区長会や商工会などの団体と実施する。
次回、全員協議会で具体的な実施計画は協議する。
◎議員報酬について
被災後、月額25%削減(議員一人当たり月額235,000円から176,250円に)してきたが、改選後の議員報酬について削減するか否か、また、削減する場合の削減率や時期などについて議論が交わされたが、次回、全員協議会までに他町村議会の情報を収集し、引き続き協議する。
以上です。