博文(ひろぶみ)通信

浪江町の今をできる限り発信!

元塾生が活躍 その1

2013-06-09 18:52:51 | 日記

<6/9付け福島民報より>

吉田さん(小高工)ら抱負 高校生平和大使が結団式

 核兵器廃絶を世界に呼びかける高校生平和大使20人の結団式が8日、長崎市内であり、東日本大震災の被災地から選ばれた小高工高3年の吉田有沙さん(17)、安積高1年の仲野瑞保さん(15)ら4人も参加した。吉田さんは「今も人々が放射線におびえている福島県は平和とは言えないと思う。放射線の怖さを世界中に伝えたい」と意気込みを語った。

 吉田さんは東京電力福島第一原発事故のため、浪江町から南相馬市へ避難した。「浪江に戻って普通の暮らしがしたい。事故の被害は忘れられつつあるが、まだ終わっていない」と話した。

 平和大使は8月スイス・ジュネーブの国連欧州本部で核廃絶を訴えるスピーチをし、全国の高校生が集めた核廃絶を求める署名を届ける。

*吉田有沙さんは、小学校時代にそろばん塾に通っていました。いわば教え子です。また、卓球大会では、とても活躍していたことを憶えています。高校3年生になっていたとは、私も年をとるはずです。

高校生平和大使の大役、無事勤めていただきたいと思います。更なる今後の活躍に期待します。(^_^)v