S2000奮闘記

スポーツカー偏愛録。
S2000のメンテナンスノート。

2013年 S2000ぶらり旅「福島/ 白河市 編」

2013年06月01日 | 周遊紀行 / 東北地方
2013年 6月 1日(土)
今日は、このところ続いていた休日返上から解放されたが同行人の予定が入っており出掛けてしまったので、お昼を食べに馴染みのステーキ屋さんに出掛けて昼食にいつものハンバーグを頂きました
一人で食べに行ったのでお店の方と話し込んでしまい、気が付くと14時ちかく
本来ならばASMへ行ってS2000のメンテナンスを行いたかったが、一人で出掛けて横浜を堪能すると 後が恐いので 可哀想だから

でも適度に曇っていて暑くも無いのでドライブ(オープン)日和だ。
そんなコトで、さてどうしたものかと?考える

以前、福島県白河市で国道四号線を北上時にお城の天守閣が見えたことを思い出す。
iPhoneで調べてみると、「白河小峰城」ということが判明。
しかし先の東日本大震災で石垣が崩れて天守閣には入れないらしい
でも物は試しに行ってみることにした
どんなお城か見てみたかったし。

駐車場でカーナビを設定して「みちのく一人旅」の出発
行き道は国道四号線をひたすら北上

白河市に入ってすぐに145,145kmに到達!



案内板を見ながら駐車場に到着。


まずは現在地を確認
丁寧に書かれている案内板や説明板があって助かった
 

綺麗に整備されている駐車場で車は停めやすかったが、復旧工事がされているせいか壁ばかりで入口が分かりづらかった
 


園内に入ると、震災の爪痕。石垣が崩れていた。改めて地震の大きさを知る。


天守閣に近づいてみる


離れている場所でしか見れないがダメージの大きさは痛いほど分かる


拡大。
 

早く元通りに復旧される事を願いつつ・・・


何故か入口から退出


工事が終わった頃にまた来てみよう

白河観光物産協会ホームページより「白河小峰城」






小峰城を後にして、車で約15分の白河関跡の駐車場に到着。
  

歩いて関所跡へ
 

 

白河関跡の入口に到着
 

 
白河観光物産協会ホームページより「白河関跡」


中に入ると、「幌掛(ほろかけ)の楓(かえで)」という源義家が幌をかけて休息した楓の木(今は切り株)があったり


その息子の義経が先勝祈願して矢を放った「矢立ての松」(こちらも切り株のみ)がありました。


関所跡の奥には白河神社がある。


登ってみた


境内に到着・・・


間近で、お賽銭箱に倒れ込んでいる人を発見
最初、何をしているのか?具合が悪いのか?と思ったが、よく見ると賽銭箱に腕を突っ込んでいる様子。。。

目が合ったらキケン
こういう時は古今東西、逃げるが勝ち(笑)

敵前逃亡、開始!
すかさず回れ右して登って来た階段を引き返す

運転席に飛び乗って、何も見なかった事として深呼吸

気を取り直して出発。
帰り道は、来た道の国道四号線を極力使わずに帰ろうと思い、白河関跡の目の前にある道(県道76号線/坂本白河線)を南下。
県道76号線から国道294号へ出て国道293号線を走って帰るコース。
白河市  那須町  那須塩原市  大田原市  那珂川町  さくら市  宇都宮市(終点)


県道76号線は大自然の中(山の中)。自然の空気を吸いながらドライブを満喫。
 

さらに南下して行くと徐々に道も細くなる。車1台分の山道に入りワインディングを楽しむ。
S2000の魅力を噛み締める様にドライブ。
現状のセッティングでの改善点も見えたので有意義なドライブになったかな。
 

少し開けた所で休憩 栃木県まであとひと息。


普段はコンクリートに囲まれているので、たまには自然の中に身を置くのもイイが本当に何も無いので不安になってくる(笑)。


「芭蕉の里」として有名な?大田原市(旧黒羽町)を抜けてさらに南下。
茅葺き屋根の道の駅?休憩所が見えた。


自宅に到着。今回の一人旅の終了。
行きの車内ではたまには一人旅もイイかな?と思っていたけど、予期しないハプニングなんかもあるからやっぱり一人はキケン(笑)
S2000は二人乗りだからネ

S2000 ODO 145,240km / TRIP 181.9km

2009年 ぶらり旅「福島ドライブ編」

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