ボーイスカウト福岡県連盟糟屋第10団

ボーイスカウト糟屋10団(粕屋10団)の活動を紹介します。

ボーイ隊~火付訓練

2008年06月29日 | ボーイ隊

ボーイ隊は、志免町の岩崎神社にて、火起こしゲームの練習を行いました。

火起こしゲームとは、マッチと薪1本(30cm)で火を起こし火の上の麻ひもを切るまでのタイムを競います。いかに早く切るかが勝負です。ナタで薪を割り、上手に木を組んで火を付けます。火がつきやすいようにナイフで木を削ります(チップを作る)。マッチは3本以内、木を組む高さにも制限があります(針金の高さまで....)。ナイフを使ったことのない子供たちは、うまくチップが作れません。。(2級以上の子はナイフが使えますが、そうでない子は肥後守を使います) また、火がついてからも炎がロープに当たるように、みんなの体で壁を作って風を防ぎ、炎の方向をコントロールしなくてはなりません。

 (2007.2.27の記事から引用)


横尾副長が木組みのコツを指導してくれています。


どうすれば、炎が高くなるか考えないといけません。


まだまだ、高さがたりないね。。。


各班に分かれて練習します。 (フクロウ班)


鉈で薪を割っています。怪我をしないように慎重に。。。(ハト班)


点火。。。チップの木組みだけでなく、チップの太さ、空気の供給、風の影響、色々気を使います。


炎が高くなりました。これくらい高く燃え上がれば麻ひもが切れそうですね


木組み係り、チップ作り係りと役割分担も重要です。(ツバメ班)


真剣に火付けしています。マッチも3本まで、上手につかないと時間もロスします。

火付けゲームはチームワークが一番大事です。
とてもいい勉強になりました。

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