ボーイ隊は、志免町の岩崎神社にて、火起こしゲームの練習を行いました。
火起こしゲームとは、マッチと薪1本(30cm)で火を起こし火の上の麻ひもを切るまでのタイムを競います。いかに早く切るかが勝負です。ナタで薪を割り、上手に木を組んで火を付けます。火がつきやすいようにナイフで木を削ります(チップを作る)。マッチは3本以内、木を組む高さにも制限があります(針金の高さまで....)。ナイフを使ったことのない子供たちは、うまくチップが作れません。。(2級以上の子はナイフが使えますが、そうでない子は肥後守を使います) また、火がついてからも炎がロープに当たるように、みんなの体で壁を作って風を防ぎ、炎の方向をコントロールしなくてはなりません。
(2007.2.27の記事から引用)
横尾副長が木組みのコツを指導してくれています。
どうすれば、炎が高くなるか考えないといけません。
まだまだ、高さがたりないね。。。
各班に分かれて練習します。 (フクロウ班)
鉈で薪を割っています。怪我をしないように慎重に。。。(ハト班)
点火。。。チップの木組みだけでなく、チップの太さ、空気の供給、風の影響、色々気を使います。
炎が高くなりました。これくらい高く燃え上がれば麻ひもが切れそうですね
木組み係り、チップ作り係りと役割分担も重要です。(ツバメ班)
真剣に火付けしています。マッチも3本まで、上手につかないと時間もロスします。
火付けゲームはチームワークが一番大事です。
とてもいい勉強になりました。