先週の週末

敦賀湾を臨む公園に建つ
「敦賀ムゼウム」へ

ここ敦賀ムゼウムは、
1920年、ロシア革命で家族を失ったポーランド孤児を、
1940年、杉原千畝氏が発券したビザを持ったユダヤ人難民を、
受け入れた敦賀港の資料が展示されています。

資料によると、、、
敦賀港は、1899年に外国貿易港の指定を受けました。
1912年に新橋駅と敦賀金ヶ崎駅間に国際連絡列車が運行されたことにより、敦賀港から連絡船でロシアのウラジオストク、さらにシベリア鉄道でヨーロッパへ。
大陸への、大陸からの玄関口として栄え、人道の港としての使命を果たした記録が残されています。
敦賀ムゼウムの隣には、、、

敦賀鉄道資料館
右奥が敦賀ムゼウムだよ

東京から敦賀経由でパリ、ロンドンまでの時刻表が展示されていました。

あらためて、敦賀ってすごい街だったのね。。。
敦賀、頑張れ!